少しずつ明けていく空を見上げ
路上に直接座りこんだまま
なにやら「愛」について語るなんて・・・まるで
中学生か高校生の
「ひと夏の経験」のようで
青臭くて
ちょっぴり気恥ずかしい気分のするものですが
徹夜明けでぼんやりとした僕たちの脳細胞は
どうやら
そのあたりの羞恥心のタガが外れてしまっているようです
とは言え
所詮はお互いがすべて納得済みのコトバだったりするのは
僕たちが中学生や高校生でないことの
紛れもない証拠なのでしょう
あらかじめ失われてしまったものを求めることの
徒労と諦念というものは
愚かな人間にとって
何時もながらの結論のようです。