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「如何に生くべきか。そういうことを考える年齢では早くもなくなった。もう五十を越した。一生は短きもの也。このまま転げるように生き終えてしまいたいものだ。」 阿佐田哲也が色川武大の本名で書いた、いわゆる「純文学」に属する小説のなかの一節なのだが、そう書いた言葉通り、この小説の発表後すぐに心臓発作で文字どおり転げるようにして自らの人生を生き終えた色川武大の言葉だからこそ、いっそう実感があったりするのだが、要は私自身がそんな風に自らの生き方ではなく、死に方について考える年齢になったというだけの話しなのかも知れません。 昨日の訃報からの連想という訳ではないような気がします。何れにしても「日記」で書くには時間的にも内容的にも中途半端な話題だったようですが、そんなことをよく考えるというのは事実です。
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