デーテーペーな1日 デーテーペーな1日


日記関係の発言はこちらで。
4月11日(Sat)
自分一人が幸せであることの居心地の悪さ・・・

 なにかしら僕自身の嘗ての記憶にピタリとはまる一節でした。
 まして、そんなコトバが、かつての連合赤軍のメンバーで未だ獄中にある人間の口から語られたのだと知ると、いっそうその思いは募ります。

 ずっと昔・・・どこまで行っても不平等で不公平なこの世界の片隅に生きる人間のひとりとして、なぜ自分がこの世界に存在するのかがいつも解けない謎でした。
 わたしではない「誰か」が、わたしとはまるで無関係にこの世に生れては死んでいくこと。その事に理由がないと気付いたときの恐怖とは、つまりは「わたし」の存在もまた、この世界にあってはなんの理由もないのだと・・・すべてこの世にある「生」は無価値な塵芥(ちりあくた)のひとつにしか過ぎないと、そう信じ込んでしまったようです。

ナゼ オマエ ハ ココ ニ 在ルノカ?

 そう問いかける自分自身の裡なる声に答えることが出来きず、ひたすら自閉してみては、すさんだ生活のそのマイナス故に安住していた時期がありました。
 なにひとつ正しいと思えるものが見えない世界で、愚劣で猥雑なものたちだけがその醜悪さ故に確かなモノに見えたというのは、所詮はただの錯覚でしかなかったのでしょう。ただ、そうした暗い海の底にひたすら沈潜することで辛うじて癒されていた僕がいたこともまた確かでした。
 ひたすらののしり合うことで関係を確かめあって、快感だけを引きだそうとしてお互いの身体をぶつけるようにしてSEXしては泥のように眠る日常・・・

アァ オレ ハ コウシテ ヒタスラ 墜チテイク

 なにかしら、ココロの片隅で自分自身を眺めている存在に気付きながら、なにも気付かぬふりをして全てを投出してしまおうと思い続けていた日の記憶は、不思議とココロ穏やかだったような気がします。

 いまとなっては、なにを信じようとしていたのか、或はなにを信じないでいようと思ったのか、すでに自分自身の記憶の中ですらその理由は曖昧です。しかし癒された覚えがあることだけは確かなようです。


Backwards   Forward

ゴミ/ 妖し/ デジ/ 024/ 赤尾/ 野原/ しお/ かお/ som/ 立花/ 行っ/ しゃれ/ ギター/ 留学/ わっ/ 塵芥/ 千代/ 献血/ たま/ ねぎ/ よろ/ 適当/ はる/ ずく/ 木村/ / どち/ 思蜜/ O悩/ 補陀/ えば/ 竹井/ 六甲/ 偽名/ たえ/ お気楽/ 龍成/ 堀内/ シカゴ/ 香子/ ぴっ/ はせ/ まぐ/ 神田

Back to HomepageMail to Yaku

1998年のバックナンバーはこちら。
01/01~1501/16~3102/01~1502/16~2803/01~1503/16~31

1997年のバックナンバーはこちら。
01/01~1501/16~3102/01~1502/16~2803/01~1503/16~31
04/01~1504/16~3005/01~1505/16~3106/01~1506/16~30
07/01~1507/16~3108/01~1508/16~3109/01~1509/16~30
10/01~1510/16~3111/01~1511/16~3012/01~1512/16~31

1996年のバックナンバーはこちら。
01/21~3102/01~1502/16~2903/01~1503/16~3104/01~15
04/16~3005/01~1505/16~3106/01~1506/16~3007/01~15
07/16~3108/01~1508/16~3109/01~1509/16~3010/01~15
10/16~3111/01~1511/16~3012/01~1512/16~31