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何故か本日は実に不機嫌かも・・・「彼」以外にも、なにやらうんざりする方を日記猿人で見つけては、ひたすら脱力している1日でした。「でーてーぺー」もテロルネタで全編更新したいぐらいですが、話題にするのもイヤなので何となく意味不明のままウダウダと。 無惨な事件に無惨なコメントという組合わせは、テレビだけで充分です。 なぜ今回の事件が耐え難いかと言えば、日本全国どこにでもあるような風景の街が一瞬にして血生臭い狂気に包まれた事の意味を、みんながうすうす気付き始めたから・・・そう、狂気と殺戮の使者はなんの変哲もない住宅街の路上に現れ、ありふれた丘の中腹を行き来しつつ、子供たちの通う校門の前にそのまがまがしい徴(しるし)を刻みつけていったからです。 殺人者が病んでいるとするなら、それは間違いなく僕たちの社会が病んでいる事の紛れもない証拠なのです。殺人者は地の底や異世界から突然に現れたわけではないのです。僕たち自身の隣人や家族、あるいは僕自身こそが他ならぬ殺人者ではなかったか?少なくともこの世界の一員として、殺人者とその手に掛った無惨な犠牲者に対して、なにがしかの責任が僕自身にあるのではないかという忸怩たる思いを拭うことが出来ないのです。 全てに無自覚なまま、殺人者を害虫と規定し、国家によって「害虫駆除」が行われるべきだと叫ぶ人の、そのあまりの想像力の無さにも恐怖してしまうのは、やはり僕自身のねじくれたれ性癖故なのかも知れません。 国家に依る「害虫駆除」が恒常的に行われる世界に子供たちを住わせることの恐怖と、子供たちの中に解き放たれた殺人者が我が子である事に気付いた恐怖・・・既に世界は取返しが付かない処にまで墜ちてしまったのではないか? そうでなければ良いと、切実に思い続けていますが・・・
何れにしても、僕の裡では簡単に結論の出る事件でないことは確かなのです。無惨に子供が殺される世界は何処か狂っているのでしょう。そして・・・自分自身がその狂った世界の住民であることになんら無自覚ではいたくないと、そう考えています。無論、それが正しいなどと言いつのるだけの自信はありません。
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