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年に何回か美談仕立で報じられる暇ネタが、またも本日の新聞に・・・ 曰く、 国分寺の主婦2人 助けられた老人の93才という年令に、いっそうやるせなさが募ります。 僕のおばあちゃんは、誰かが死んだ時にその年を聞いて、それが80歳以上なら「あぁ、おめでたいねぇ」と必ず言っていたモノでした。早逝と呼ぶには手遅れな年令まで生延びてしまった僕には、もはや老人として死ぬ道しか残っていないのでしょうが、だからと言って、病院でいわゆる「スパゲティ状態」で最期を迎えたいとは思いません。あれは自宅で死なれては何かと面倒な家族が「死」を病院の中に押込めておこうとする為の装置でしょう。昨今では、病院からそのまま葬儀社の霊安室に運び込んだままお通夜・本葬と流れ作業で済ませて、家に帰れない老人の寂しい葬儀によく出会います。 どうやら、最近のマイホームでは「死体」はとりわけ置場所に困るモノのようです。 119番通報した62才と50才のおばさん2人には、消防署から感謝状が贈られるそうです。遺産相続が絡んだ親族にとってはカミソリ入の手紙を送りつけたいのが正直な感想かもしれません。
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