デーテーペーな1日

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3月7日(Fri)
 今日は午後から今年度最後の保護者会と言うことで学校まで出かけました。
 まぁ、その会合の中身と言えば、口べたな先生と奥さんとの弾まない会話が何時もの展開の筈なのに、今日はなぜかちょっとしたハプニングが・・・めずらしくもうひとり出席していたお父さんが、「少しお話ししたいことがあります。」と始めたのが、入学式や卒業式の式典での国旗掲揚と国歌斉唱の強制を止めて貰いたいと学校側に申入れしたと云うその方の去年のいきさつと、日本帝国主義の象徴たる国歌と国旗の不当性についてなのですね、これが。
 おっしゃることに異存はなかったりします。至極もっともかも・・・ただ、日教組すら妥協してしまった国歌と国旗についての是非を、PTAの保護者会で熱く語るその方の「情熱」の由来がいささか気にかかるのです。
 「民青くさい」と書いても、ほとんどなんのことやら解らない方ばかりでしょう。いわゆる「教条主義」に過敏に反応するのは、まぁ、僕自身の古くさいトラウマなのかも知れません。こう書くとご理解いただける方は多少はあるのでしょうか?
 僕自身の思いは、と言えば、校長や担任教師に国歌や国旗に対する踏絵を迫ることも結構ですが、そんな事にどんな意味があるのかと云う処でしょうか。はい、僕は学校側の対応などにハナから期待するものはありません。気味の悪い時代の気配は確かに何処からか迫りつつあるのかもしれません。国連への自衛隊の派遣以降のなし崩し的対応も、そうした時代の空気のひとつなのかも。
 ただ・・・反戦教育も愛国教育もどちらも手遅れなぐらいに、この日本の現実は病んでいるような気がするのです。イジメで自殺する子供たちや、関わりを拒絶して餓死する老人達のニュースが絶えないように、もはや何を持ってしても止むことのない破滅の予感に、この国は蝕まれているようです。そう、みんなそれに気付かないふりをしているだけかも。

 いつもくらい予感ばかりで、なんら未来への展望のないのは、子供を持つ親としてははなはだ不本意なのかも知れません。何かしら「かたち」にならないものが、いつも頭の何処かで共鳴しているような・・・やはり不吉な予感としか呼びようがないようです。


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