デーテーペーな1日

日記関係の発言はこちらで。
12月27日(Fri)
 本日はぞろぞろと家族うち揃って外食などをすることになったのですが、ご近所のファミレスにもいい加減飽きてきているこども達は、「寿司屋がいい」など傍若無人な事をほざく始末・・・しかし、我が家で寿司を食べるといえば、基本的には「小僧寿司」のことで、寿司屋と呼んでいるのは、ほら、あの乾燥したあなごが皿の上で反り返りつつクルクル回っている、回転寿司の事を指しています。ああああああ、あまりにビンボーくさい話題で申し訳ない。その上「小僧寿司」についてインターネットを通じて全世界に熱く語る日記なんて・・・
 その回転寿司にしたところで、最近やっとそんなに高価なモノではないことを知らされて行くようになったばかりです。因みに、僕の生涯の野望のひとつには、あの寿司屋のカウンターに座って、おしぼりで首筋あたりを拭きつつ「おまかせ」なんゾと一声かけて見ることです。多分、僕は生まれてから一度も寿司屋のカウンターに座ったことはないと思います。桶に入った寿司を食べた記憶もほとんど数えるほど。その僅かな記憶の中にある「正式」な寿司屋さんのお寿司と言うのも、お通夜の席の仕出し料理ぐらいでしょうか?子供の頃は人が死ぬのが本当に楽しみでした。<こらこら。

 で、意を決して(←そんな事に決するなよ!)ご近所のクルクル回るお寿司屋さんへ・・・らんらんらん♪(←嬉しいのかよ、やっぱり!)

 入ったとたんに、冷たい空気がドッと押し寄せて・・・客の姿はひとりもなく、肝心のベルトの上にはひからびた玉子がふたつ三つ、孤独なワルツを踊っている。何だか居心地が悪いけど、そのまま帰るわけにも行かないので、おずおずと座る家族4人。カウンターの中には目つきの悪いオヤヂがひとり。あぁ、嫌な予感。
 「お好きなモノを言って頂ければお作りします、なんでも1皿120円」そんな小さなのぼりが皿に載って玉子の隣で廻ってました。ふ〜ん、なんでも同じなんだ。じゃ、トロとイクラを4皿ずつお願いします。奥さんはウニと甘えびだそうです。・・・む、なにやら店内に緊張感が走ったような気がしたのは僕の錯覚?
 で、何だかはるか向こうからわざわざベルトコンベアーでやってきたトロとイクラ。う〜む、実は本当のトロがどんな姿カタチなのか、僕はよく判りません。多分これもトロなんでしょう、そう言うんだから。しかしこのイクラ、ずいぶん数が少ないなぁ〜。数えてみよう。いち、にい、・・・あぁ、6粒しかない。まぁ、せっかくだから食べましょう。

・・・・・・・・・・・


 きゃー、シャリが温かい!ほかほか弁当か?この寿司屋は!

 結局、恐れをなして早々に店を出た我が家の一行、帰り道で「小僧寿司」買ってお家で食べました。うん、こども達はおいしいおいしいと言っております。とほほ。

 ひとつ数千円の築地直送の大トロも、一人前480円の「小僧寿司」も、喉元を通り過ぎればあとは同じ。美食だグルメだと騒いでいても、しょせんは口の中で食べ物が咀嚼されるホンの一瞬の悦楽。排泄されるモノになんの違いもないのが、つくづく残念。しかし、ウンコまで資本主義的差別があったら、それはそれでチョーMM(マジ・ムカツク)だけど。「チョーMM(マジ・ムカツク)」はヤめなさい、「チョーMM(マジ・ムカツク)」は。


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