西穂高岳山頂

　西穂高岳（２９０９ｍ）山頂。独標から先は岩稜地帯。

個人的感想としては、
[西穂山荘−独標]　登り。このコース中ではいちばんつらい。
[独標−ピラミッドピーク]　独標から急降下するのがいちばんの難所。
[ピラミッドピーク−西穂山頂]　山頂直下で、登るのはいいが降りるのが手がかりが少なく少々怖い。

独標−ピラミッドピーク間がいちばんおそろしく、引き返してしまう方も多いが、少々もったいない気がした（個人的感想です。撤退の決断は賞賛されるべきです）

西穂の山並み

　西穂高は、ロープウェイで手軽に稜線上に立てて、そこからチャレンジする岩稜帯としては手軽でおもしろいです。

ただ、手軽ゆえに違和感を感じる足元・装備の方も多かったです。西穂山頂往復は約５時間の岩稜地帯。荷物を置いてカラミに近い装備で行くには長すぎる。

　今回好天だったにもかかわらず、ライチョウの親子連れも見ることができました。

遊湯パーク蒲田の湯

新穂高へ行く道路沿いにある温泉。露天風呂で、新穂高ロープウェイ・西穂山荘を眺めることができる。
駐車場あり。入浴料は寸志。管理人不在。ジュースの販売機などもないが、浴場脱衣所ともにきれいで、入りやすい。

道路沿いなので一度行けばわかりやすいが、初めてだと、平湯から来るときは看板はあるがトンネルから出た直後なのでわかりにくく、新穂高から来るときには看板が見えないので、行きすぎてしまうかもしれない。