2002.06.09
空手の帯の色


帯の色の意味について聞かれます。

帯の色は、級を示しています。昇級審査を経て級が認められると、
新しい級の帯に替わります。

帯の色や昇級審査の内容は、団体によってまったく違います。
共通しているのは、初段以上が黒帯だということぐらいだと思います。
色の順も違っていて、当初が白、黒のひとつ前が茶であるらしい以外は
バラバラです。

以下に参考として挙げました。
※昇級に必要なのは形だけではないです。あくまでも参考として..。
このように、団体が異なると、比較は無意味です。


■日本空手協会の帯の色
その級への昇級に必要な形
無級
10級
9級
8級平安初段
7級平安二段
6級平安三段
5級平安四段
4級平安五段
3級鉄騎初段
2級選定形(抜塞大・観空大・燕飛・慈恩)
1級選定形(抜塞大・観空大・燕飛・慈恩)
初段以上選定形(抜塞大・観空大・燕飛・慈恩)
少年部も同じ(10級〜)

■極真会館の帯の色
その級の方が昇級する際に必要な型(推定)
無級太極1,2・足技太極1
10級オレンジ太極3
9級オレンジ足技太極2,3
8級平安1,2
7級三戦
6級平安3,4
5級安三・突きの型
4級太極1裏〜太極3裏・平安5
3級撃砕大
2級平安1裏〜平安5裏
1級転掌・最破・撃砕小
初段以上
少年部は別

以下のサイトを参考にさせていただきました。
http://home9.highway.ne.jp/kyokusin/kokubunji/folders/news.files/news.htm

そのほかの団体の情報はうまく集められませんでした..。
(もしかしたら道場によって違うとか..)




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