山のレポート
戸隠高原(XC) 2000年2月6日
Date: Fri, 11 Feb 2000 15:44:23 +0900
Subject: [mountain:14262] Togakushi(XC)/戸隠奥社森林植物園
うしじま@埼玉県朝霞市です。
2/6(日)に、戸隠の森林植物園付近に行って来ました。クロカンです。
2/06
所沢IC−関越−上信越−長野IC(\3,800/片道/軽)−ループライン(オリンピック道路)
−バードライン
2:00過ぎに所沢ICから関越道へ。Move(軽自動車)に3人乗っての、のんびりドライブ
です。くるまは少なく、対面通行区間もスムーズでした。
長野ICで降りて、ひたすら中心部に向かいます。道が急に細くなったりしますが、
まっすぐ行くと県庁前に達します。しかしそこから少々迷います。善光寺の前まで
引き返したりまた右に行ったりで、「善光寺下」というところのコンビニにたどり
つき、目標に考えていた長野電鉄の線路が、道路の地下に埋まっているのを知りま
した。
そこからは北上し、浅川東条交差点からループライン・バードラインを通って、戸
隠に至りました。
中社の先の、戸隠スキー場で同行者のクロスカントリースキーをレンタル。\2,500
(板/ポール/靴)です。7:30の時点で開いていました。
そしてまた通りに戻り、奥社の鳥居前まで。道路の右側(東側)に除雪した地帯があ
り、一番乗りでした。
2/6
奥社鳥居8:10−随神門8:40−天命稲荷9:15−鏡池9:30−天命稲荷(休憩)−
随神門10:20−奥社鳥居10:40
#デジカメの撮影時刻によるおおざっぱな時間
鳥居のところからスキーをつけ、歩きます。参道で、若干登りのまっすぐな道です。
道の両側に溝があり、外に出るのはためらいました。
トレースはありますが、前にも後ろにも人がいません。結局、戻る際に随神門のと
ころで休憩中の人がいただけで、まったくすれ違いなどはありませんでした。
さっそくなにかの動物の糞を発見。雪のなかだと、夏と違っていろいろ細かいとこ
ろに目がいくようです。
最初から最後までほとんど平坦でした。しかし小川を渡るところだけへこんでいて、
そのたびに同行者は転倒し、何回目かにはスキーをはずすと言い出しました。その
気持ちはよくわかりました(^^;)。
天命稲荷を経由して、鏡池に至ります。道はここから急な坂を登るようについてい
ました。雪も降ってきたので、ここで折り返して、森林植物園のなかを通らずに戻
ることにしました。
鏡池は凍っていて、池の中に入ることが出来ました。オレンジ色の実のようなものを
つけた植物がありました。
鏡池からは、戸隠山のごつごつした山容を見ることができました。
天気が曇りで、くっきりは見えませんでしたが、雨男である自分としては、見えた
だけよかった(^^;)。
戻って、天命稲荷のあずまやのところでしばらく休憩。随神門のところまで戻ると、
雪がやみました。
そこで、ルートの外に出て歩き回りました。たぶん夏は入れないであろうところです。
動物の足跡があったりして楽しい。なんだか浮いているような感触がありました。
トレースの上だけだとふつうの靴でも歩けそうですが、ところどころ穴があいたり
していて、スキーでよかったと思う。
随神門から鳥居まではゆるい下り坂でしたが、スキーで滑れるほどの下りではあり
ません。
同行者は元気が有り余っているようで、最後、道路に上がる急坂をスキーで一気に
登っていました(^^;)。
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レンタルスキーを返し、中社のうずら家というそば屋で昼食。
有名どころらしいのですが、すいていました。店員さんが妙に多いのが気になりま
した。3人前盛りのざるそば(名前失念/\1,700)とそれぞれ温かいそば(\950-\1,200)
をとりました。
ざるそばは緑色がかっていて、うまかった。温かいそばよりもざるそばのほうがよ
かったです(^^;。
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その奥の、神告げ温泉というところで温泉に(\600)。新しくできたばかりとのこと
です。戸隠唯一のわりには意外と小さく、混雑時は混むのではないかと思いました。
源泉が28度ということなので、沸かしてあるようです。
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午後2時すぎには帰途につきました。帰りはバードライン経由。途中、七曲という
屋根(スノーシェードというには少々古いようなただの塩ビ板)のついたものすごく
急曲急坂の道があり、登るのはたいへんそうでした(３人乗っている軽自動車では)。
帰りも長野ICから乗り、横川で峠の釜飯を食べる(食べてばっかり)。分岐より新潟
よりの関越道はすでに渋滞していましたが、所沢ICまで順調に流れ、18:00に高速
から出ました。
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このエリアは、自分のような初心者でも充分楽しむことができました。
夏の森林植物園/戸隠山にも行ってみたいです。写真によると森林植物園は木道が
あるようですね。
TO:ushijima@jh.ohmae.co.jp / ushi@tama.or.jp [牛島徹(USHIJIMA Toru)]