ある日、先生が作曲した新曲のMIDIデータを作ることにしました。フルートとピアノの曲です。ちょっと変わったメロディの曲で、なんとなく変態的な雰囲気がある、僕の気に入っていた曲です。まだタイトルも付いていませんでしたが、MIDIデータを作るために、手書きの楽譜を借りてきて、パソコンソフトで入力し、音符の確認のために先生に一度聞いてもらいました。 「例の曲の事なんですが‥」
4. 大人のための絶対音感:ことはじめ
そして間違いを確認・訂正をしてデータの入力作業はほぼ終わり、あとは音の強弱など細かい調整をすれば完成。という訳で、再度MIDIデータを聞いてもらうようにお願いしました。
「例の曲って?」
「ほら、今MIDIで作ってる“ラララ〜”っていう」
「あ、あの曲の‥」
【例の曲】

大人のための絶対音感:お役立ちアイテム
あなたの“絶対音感”養成に、きっと役立つアイテムをご紹介!
キーボード
1台あると、なにかと重宝します。家にピアノやキーボードを持ってない方は、ぜひ入手をオススメします。演奏を目的としない方は、ミニ鍵盤のものでもいいと思います。一万円以下で買えるものもあります。
ただ、注意しないといけないのは、ちゃんとした音が出るかどうか?!。先日、大手深夜ディスカウントのド○キで1000円のキーボードを買ったら、“ド”の鍵盤から“ミ”の音が出てきました。なんか電源入れる度に、ピッチが変わってるみたいでした。やはりヤマハ、カシオあたりが妥当です。
携帯電話
最近のケータイは音楽機能が飛躍的に良くなっています。発売中のほとんどの機種で、オリジナルの着メロが作れますよね。“My絶対音感養成楽曲”をケータイに登録しておくと、いつでもどこでも聴いて確認できます。オススメです。
できたら自分で着メロを作るのもいいですよ。1音1音自分で打ち込んで曲を作ることで、一気に、鮮明な記憶を頭のなかにたたき込むことができます。
チューナー
英語で“tuner”というと“調律師”という意味にもなるらしいのですが、ここでいう“チューナー”は、楽器のピッチを合わせるための機械のこと。
マイクを内蔵していて、機械の前で「ドー」と出すと、いまのが何の音かを“音名”で教えてくれます。絶対音感の人が近くにいなくても、自分の声が確認できます。便利です。先生いらずです。
購入時は“クロマティック”というタイプを選びましょう。価格はまちまちですが、案外安いものも多いです。探せば3千円以下で買えるかもしれません。
絶対音感ソフト
パソコンソフトで絶対音感の練習ができたりします。試しに、ソフトが探せる“Vector”で、キーワードを「絶対音感」にして検索してみると、いくつかのソフトが引っかかります。他にもホームページ上でできるものや、中にはiモードでできるものなんかもあるみたいです。
~taneでも、自分の練習用に作ったShockwave“絶対音感養成ソフト”を掲載しています。試してみるのも面白いかも。