さて、ではさっそく絶対音感を身につける方法をお教えしましょう‥と言いたいところですが、その前に「絶対音感ってどんな感じなの?」というところを実際に体験したいと思いませんか?。ここで最も手っ取り早い方法は“絶対音感がある人に会ってみる”ことでしょう。
ひとくちに「絶対音感がある」といっても、人によってレベルの違いがあるようです。例えば、音の微妙な“ピッチ”まで判ったり、同時にランダムな6つの鍵盤を叩いて、全部を言い当てたりできる人もいれば、オーケストラの音合わせに使う“ラ”だけは判るという人もいるようです。
もちろん高い能力を持った人に越したことはありませんが、ある音(あるいは声)を聞いて音名(=ドレミ)を言い当てられるレベルであれば、会ってみて、いろいろ試すのに充分!楽しめます。
一般的に絶対音感を身につけるためには、幼少の頃からのトレーニングが必要と言われています。最高でも7歳以下で始めないと身につかない感覚だともいわれます。ピアノやヴァイオリンなど、クラシック系の楽器も子供の頃からちゃんとレッスンしないとプロにはなれないという話もよく耳にしますね。また、一流の音楽家でも絶対音感を持っていない人が少なくない(!)らしいです。
こんな話を聞くと「“絶対音感”持ってる人なんて世の中に何人いるんだろう?」と思うかもしれません。が、意外と、思いのほか沢山いるらしいのです。
知り合いに音楽大学に行っていた人はいませんか?音大は絶対音感所持者の宝庫です。しいて言えばピアノ科やヴァイオリン科が狙い目です。また一般の音楽教室などでも、先生のなかで絶対音感を持っている人がいる可能性は高いです。学校の音楽の先生でもいいかもしれません。本人が持っていなくても、持っている人を知ってるかもしれません。