お手紙はこちら→tane@tama.or.jp
「みなさん、お手紙お待ちしてます。どしどしメールしてください。」

みなさんこんにちは。~taneひとりごとのコーナー。


~taneホームページのShockwaveゲームは、楽しんでいただいておりますでしょうか?
自作オリジナルゲーム公開の場としてスタートしたこのサイトも、だんだんコンテンツが増えて充実してまいりました。
こんな個人のホームページを沢山の人に見てもらうのはなかなか難しいことではありますが、「思いついたら直に具現化」をモットーにやっていこうと思っております。


携帯するもの-1999/10/21

例えば、仕事で出かける時にとりあえず持っていくもの--サイフ、鍵、タバコとライター、タオル地ハンカチ、筆記用具、MDプレイヤ。他にも携帯するためのモノ、例えばゲームボーイとか、CDプレイヤとか、トラベル・シャンプーとか、キーホルダ“テトリス”とか、ミニ・テレビとか、カードラジオとか電卓とか...。まぁとにかくいろんなモノが持ち運びに便利なように小さくなって、ポケットに納まっているというご時世ですが、なんといっても最近の注目は電話でしょう>『ケータイ』。
ピッチ/ケータイを問わず、この頃はほとんどの人が電話器を持ち歩いていると思うんですが、聞いた話によると、今後ますます性能アップ/機能追加が図られて、上に書いたモノのいくつかはもう必要なくなるかもしれないというので、まぁスゴイです。
家のパソコン使えば、テレビ番組表は見られるし、ニュースや天気予報も出てくるし「もう新聞とんなくてもイイや」ということで、すでにここ数年ウチには新聞が届かないことになっていますが、インターネットを観られれば、絵や文章は見られるし音は聴けるし、映像だって出るし、ソフトもダウンロードできるし...ただ問題は通信速度が遅いから(早くISDNにしなきゃ、それともケーブルテレビのサービス待つか)イライラするし、電話代もバカんなんない。でも近い将来、携帯電話が次世代の方式になるとISDNなんかお話にならないくらい大量のデータをやり取りできるようになるらしい。それに加えて機械の性能/機能も上がるわけだから、Eメールやブラウザ機能はもちろん、テレビ/ラジオ/ウォークマン/新聞/雑誌/各種辞書/ビデオ&スチルカメラ/ゲーム/ATM/電子手帳/電卓/時計/レンタルビデオ/etc...やらが、ぜ〜んぶ電話器(しかも携帯)に取って変わるかもしれないよね。家のテレビにはもうチャンネルとかなくなっちゃって、リモコン使うみたいにケータイ向けてピピッとやると、観たい映画をいつでも観れたり、そのうち音声自動翻訳機能とか付いちゃって、映画観ながら肩でケータイ挟んでたりして。まぁ、きっと音楽が聴けるようになる辺りで電話器の形状が根本的に見直されることになるんだろうけど..。
というわけで、夢のような話ついでと言ってはなんですが、ほとんど洒落/ホンのちょっとだけ本気でiモード対応のテストページを作ってみました(と言っても動きません。遊べません。テストですから)。う〜、CGIとかJavaとか作れるようになれたらもっといろんなことできるんだろうなぁ。でもそんなことより、自分のケータイがiモードじゃないから作ったは良いけど観られないんだな、これが....。
http://www.tama.or.jp/~tane/i/


マイブーム系ひとりごと-1999/9/27

先日、ひさしぶりに転びました。小雨降る公園の道で思いっきり“ズルッ!”っと...。その時左手にケータイ持ってたんで、とっさに泥道に右手を着いて支えようとしたんですが、その拍子に親指の爪を2mmほど剥がしてしまって、爪の間に泥入っているし、血はにじんでるし、思いのほか痛いしで、だいぶショッキングでした。ちょっと前にマイブームだった『占い』でも、今年は気をつけないといけない事になっているので、まぁこの程度で済んでてラッキー(ポジティブ!)ってことにしても、この歳になって“転ぶ”って滅多にないなぁ...と妙に感心したりして...。ところでマイブームといえば、今は『サイバーパンク』と『スイミング』という感じなのですが、はずかしながら前者は完全に映画“マトリックス”の流れでして、おかげさまで前々から読んでみようとは思いつつ実行してなかったサイバーパンクの原典、W.ギブスン「ニューロマンサー」(ハヤカワ文庫)を、いまさら読んでみたり、さらに意外なところで“聖書”だぁ“ユング心理学”だぁなんだとパンフレットやHPではやし立てているんで、ちょっと前にマイブームだった“催眠”“Xデー”“オカルト系”ともリンクしたようなノリで、聞きかじり読みかじりで情報収集したりで楽しんでおります。それにしても『情報社会』っていうのは妙な社会ですなぁ...とかいって話題は急変しますが、学生の頃こんな話を聞いたことがあって...「辞典を暗記する必要はない。でもどうやって辞書を引くかは知っとけ!」みたいな内容(リチャード・ワーマン「情報選択の時代」)だったんですが、この話はなかなか的を射たところがあるように思う。科学とか経済とかに限らず、最先端の人たちっていうのは世界同時進行的にその分野で今まさに動きそうなブームに取り組んでいて、しかもだいたい時を同じくして同じような“発見”“解答”をしていたりするらしい。当然、その道の人はそれなりの情報網を持ってて、自分の力だけで“答え”に導かれるわけじゃないんだろうけど、なんとなくユング心理学でいう“集合的無意識”のようなオカルトめいた印象を持っちゃうのは素人のたわごとでしょうか?。でも、もっと一般的な話として、マスメディアを情報源とした大衆心理なんかも世界同時進行的に、自意識が働かないところでブームがあるように思うけど...どうなんでしょうか?。まぁ、知らないうちにどのくらいの情報が行き来しているのかなんて知る由ももないけど、最近自分なりに決定した情報収集に対する考え方を御披露いたしましょう。基本的なスタンスとしては「何もしない」。世間は随分前から「情報“化”社会」じゃなくて「情報社会」になったらしいので、ただブラブラしていても“台湾で大地震”なんていう情報はどんどん入ってくる。でも同時に“アンナ肖像画疑惑”だの“サッチーVSミッチー”みたいなのも入ってくる。そこで、自らアンテナを建てていないにも関わらず「なになに?ちょっと待ったぁ!」と琴線に響くような“情報”も、実は結構あったりするので、そんな“情報”を何もしないで待つ。さて、いざ詮索の対象になる“情報”を手に入れたらどうするか?。まずは自分の身の回りにある情報源をさらって、“情報”の確認と関連情報を調べる。そして本題についてはもちろん、関連情報(既に自分では知っていると思っている事も含む)に関しても“気が済むまで”調べまくる。っていっても、この“気が済むまで”っていうのがモノによってまちまちだったりするんですが、冷めちゃったらお終い。それでいいんじゃないかと思っております。しかしまぁ、そういう時に「インターネット」っていうのは非常に便利ですねぇ。時によっては「これ調べてみようかなぁ?」と思って5分もしないうちに“気が済む”こともあるからねぇ。でも一方でテーマによっては極端に情報が皆無だったりもするし(例:シンクロエナジャイザーってなんだ?)。まぁインターネットが他のメディアとと極端に違って面白いところは、個人的“駄”情報の集大成ってところですか?その気になって本気にしてるとアレッ?っていうこともあるし...。ところで、こんな風にキーワード打ち込んでパッと情報検索できるような環境ってこれまでにほとんど無かったんだろうなぁ。まぁ辞書とかイミダスみたいなのくらい?。多分今後はいろんなカタチで情報時代に必要とされる情報検索手段というか選択手段が整ってくるんだろうけど、人間の文化っていうか英知っていうかそういうものって、何世代に渡って累積してきた情報の上にあるわけだから、これまでだったら個人が入手できる情報自体が限られていて、ある意味うまく行っていた部分もあるんじゃないかなぁ?それが地球規模で情報がボーダレスになっちゃってきてるから、本当に「情報の選択術」が重大な人生のテーマになりかねないでしょう。ただ、なんとなく“集合的無意識”的な根底に置いておくべき基礎情報みたいな部分が、今の世間では5年とか10年くらいの世代ギャップでどしどし変容している感じがするんです。昔だったら50年とか100年のレベルで変容していたようなモノが...。こういうのってやっぱり手に入る情報量の違いから来るんだと思うけど、変化が加速的に速くなるってのはヤバいんかもしれないねぇ。来年は2000年で、世紀末もラストスパートという状況だけど、終末思想は新世紀になっても拭えないかもしれない...と、いつの間にかメチャメチャな話になってしまいました。ちなみに『スイミング』はボディボードの流れで、基礎体力の重要性に目覚めかけたところに、いいプール・スポットを発見し、ウェアやゴーグルといった周辺用具をそろえることができたため、約10年ぶりにマイブームとして再来したという次第です。あぁ、今回は本格的にわけのわかんない“ひとりごと”状態でした。


パズルって-1999/8/26
パズル“箱入り娘”は、実験室に移動しました。

ヒトにとってコミュニケーションは非常に重要な行動だと思いませんか?。大きく言えば文明といわれるモノには文字が必ずあったし、コトバも人類の霊長たる所以のひとつだし...。そして今世紀になって爆発的に発達したマスメディアもパーソナルメディアも、もしかしたら車も飛行機やパソコンなんかもみ〜んなコミュニケーションのツールなのかもしれなせんよね。
さてコトバや文章を使って、自分の考えを伝えたり相手の思っていることを知ったりっていうのが“基本”だとすると、絵を描いたり、音楽を演奏したり、料理を作ったり、といったいわゆる『表現』も一種のコミュニケーションの応用手段ですね。格闘技の試合をしたり、テレビゲームで対戦したり、テストの受験とかっていうのも、普通では知ることのできない部分を観られるなかなか興味深いコミュニケーションのカタチです。
そんな意味で「パズルを考えるのは楽しいよ!」っていうことなんですが、実を言うとパズルを解くのは結構苦手だったりします。(行為自体はキライじゃないんですけど、解けないとくやしいし、すぐに飽きちゃうし...)
で、ここにあるゲームなんですが「娘を出す」のが目的という、いつかどこかで見たことのあるような伝統を感じるゲームです。ひょんなことからやり始めたのですが、紙に描いて考えていてもラチがあかない!。ちゅうことで動くように作ってみたのですが...未だに出来ない。ハァ〜!メチャメチャくやしい。


ボディボード-1999/8/2

いやぁ、行ってきました【ボディボード】。自分としても“柄じゃない”ことは承知してるんですが、なんとなく前々から興味があって「機会があったら...」と思っていたところ、サーフィン始めたばかりの友達からお誘いを受けて「じゃあ、やってみますか!」という事になりました。

まぁ実際にやってみると、これがなかなか難しい!。しかも普段はまったく運動をしないものだから疲れる!。しかもこの暑さ!。日頃エアコンの利いたオフィスから一歩も出ない生活をしているわたくしにはかなりこたえました。でもね...

「面白かった〜!海サイコー!夏ってイイじゃん!」
って気分を十分堪能いたしましたよ、ホント。

〜出発編〜
この『夏だ!波乗りツアー1999 Vol.1 』計画が発足して、とりあえず“ボディボードってどんなもの?”ということで必要な道具を調査。意外にいろんなものが必要なことが判り入手方法や価格調査をはじめました。まずは1)ボード、そしてボードと自分をつなげておく2)リーシュ、3)フィン(足ヒレ)、4)フィンソックス、フィン流れ止めの5)デザース、持ち運びに便利な6)ケース、7)ウェットスーツとまぁ、どれもこれまでまったく興味がなかったものばかり。「あ〜!ワケわからん!!今回はオモチャで済ますか!いやいや、どうせ金出すんなら良いもの欲しい!でもどれが良いものなのかわかんねぇ!!」って感じで連日BB専門店やディスカウントを見て回った挙げ句、出発前日にようやく心を決めて御茶ノ水にある量販店のボディボードコーナーで見つけた1)〜6)の6点セット¥18,600-(ビギナー向け目玉商品)を購入。ウェットスーツの方は、今回は時期も時期なので海パンにTシャツで代用ということでトライすることにして、風呂にも掛けて入るメガネのためにスポーツ用メガネベルトは買って、出発しました。
7/30(金)会社に出勤した後、千葉のW氏宅へ 7/31(土)04:00茨木へ向けて出発(途中A氏と合流) 07:00那珂湊港到着(魚市場でバーベQ食材:カキ、サンマ、ホタテ、マグロカマ購入 遅刻K氏も合流) 08:00ポイント到着!
普段ならまだ寝ているこの時間。大洗海水浴場の隣の浜には、すでに陽射しはガンガン射してビキニ姿の女の子や真っ黒に日焼けした若者が結構居る..。まずは砂浜にベースを設営。サーフィン歴7年A氏による万全な指導のもと簡易テントを張り荷物を置き....さて波の具合は?「あっちのテトラの手前あたりが良い波立ってる...」へぇ?広い海岸を見渡して波の様子を見比べてもどこに違いがあるのかよくわからないけど、確かに彼の指差す方にはサーファーが波を待って水面に浮いている。では早速ということで、SPF46 PA++のクリームを露出皮膚に塗って、ボードとフィンを担いで焼けた砂浜を早足で波打ち際へ。そして入念な準備体操をして、フィンを付けて、リーシュを手首に巻き付けて....。
日射でカラダがうだっているので、思ったより海水が冷たい。フィンを付けているので思うように足が動かない。A氏の指導で後ろ向きに前進しながら波がきて腰まで浸かると“ブルッ”と来る感じ。と思った瞬間、大きめの波にボードをさらわれ、水流にフィンをとられて頭まで水没。「プハァ〜!冷てぇ!」こうなったら見よう見まねでボードかかえてフィンでこいで前進!ついでに次の波が来たらその波に乗って一気に浜まで一直線!レッツ・ボディボーディング!!...。アレ?全然前に進まないじゃん?っていうかボードに乗れないじゃん。全然バランス取れないじゃん。えぇ〜っ!ボディボードってむずかしいじゃん!!!

〜奮闘編〜
悪戦苦闘しながら思うように動かないフィン足でもがいていると、沖でA氏とW氏が手招きをしている。「取りあえずあそこまで...ブクブク.....」目の前で崩れた波に飲まれてメガネは鼻の下にズレて髪の毛は顔面にへばりつき、おまけにカラダは浜の方に戻される。体勢を整え再度沖の方に向返ると、ナントすでにA氏は水面を滑っていた。「スッゲェー!うめぇ〜!」。この海岸は初心者向らしく、あまりキレイに波乗りをしている人がいない。そんな人たちをスイスイとかわしながらあっという間に目前を波と共にすり抜けて行く。「ゴボゴボ....」最後まで見たかったのにA氏を乗せた波に倒されまた水中。ちなみにやっぱり海水はショッパイ。
そうこうしているうちに、なんとか波待ちポイントに浮いていられるようになった。しかし今度はどの波に狙いを定めるべきか?がわからない。テレビで見たボディボーダーは立ち上がった波の斜面を、崩れる白波に追い掛けられるように横滑りしていた。試しに盛り上がりながら迫ってくる海面に合わせて足をバタバタやってみる、が、しかし努力も空しく自分を追いこして白く崩れた波が浜に向かって去ってゆく。「おかしいなぁ?何が悪いのかなぁ?どうすればいいのかなぁ?」
波に乗れずに波に飲まれてはジタバタしていると「ホラッ!次のあの波!」と、どこからともなくA氏の声が...。よしわかった。やってみよう。どうせムリだろうけど...

『ザザアァァァァァァァーーー』
突然、目の前の景色が後ろに流れ、点々と見える人影が近づきは消え、白く弾ける海水と一緒にボードが水面を滑っている。人影の中にA氏とW氏が見えた。こっちを見て笑っている。ちょっとカラダを2人の方にひねってみる。みるみる近付いて来る2人を見ながらも、まだまだ波はカラダを押し続けている。「やったじゃん!波に乗れてるじゃん!!面白ぇ!サイコー!!!」

つづく


手相占い-1999/7/15-

1999年も7月となって、もう少しオカルトがブームになるかと思いきや、大予言も今一つ不景気を打破するには至っていない様ですが、わたくしはマイ・ブームに『催眠術』と『手相占い』を新たに加え、平和な毎日を送っています。
今日は、手相占いを初体験しました。結論から言うと...「相は良いが、今は運が良くない!」って感じ。

まずはじめにメモ用紙と鉛筆を差し出されて「名前と生年月日、年令を書いて下さい」と言われ、その通りにして返すと、なにやら取り出してペラペラとページをめくり出した。そして「あなたは六白だから、今年は悪い!『暗剣殺』です!!」と...。どうやら九星気学によると昭和42年生まれの“六白金星”は今年は最悪らしい。さらに「6月あたりで何かあったでしょう?」というので「何か?というのは悪い出来事という意味ですか?」と聞いたうえで「特に思い当たらないように思う」と答える。「そうですか?」と言いつつ「“暗剣殺”の時期は何ごとも悪い方へ悪い方へなりがちなので、気をつけて慎重に行動した方がいいですよ。新しい事は始めない方がいいです。来年の2月になれば“暗剣殺”が明けて、翌年、翌々年と運気が上がってきますので、今年は現状の『維持』をこころがけて、何かするのは来年まで待った方がいいでしょう。」また「特に6月と10月あたりは気をつけましょう。何かに誘われたりしても断っておいた方が無難です。」とのこと。例えば「今年出会った女性とのおつき合いは避けるべき」なんだそうです。「あなたがその女性にハマってしまい、どうにもならなくなる」とかいう状態になるんだそうです。そう言われてみると確かに6月ちょっと前に、思い当たる事件があったなぁと思い当たり「コレコレこんなことがあったけど、ア〜してコ〜して、今はこうなりました」と言うと「それで正解です!お見受けしたところ、あなたにはエネルギーがあるようです。そういう方は運気が下がっていても悪運を避けられる事があるんです。年内はその調子で慎重に...」へぇ〜
続いて両手を差し出し、肝心の“手相占い”に突入!。期待を裏切らない“大きな虫メガネ”を取り出して一通り両手を眺め「ウムム..ひょっとして財を成すか?」と押し殺したような声でポツリ。さらに「将来、家を2件...持ちそうな...」。なっ何〜?「あのぉ〜、それって良いって事ですか?」「あったりまえじゃないの〜!。犬小屋だろうが愛人宅だろうが家が2件持てるってのは悪いわけないじゃないの!」ハハッ、確かに。「アナタはねぇ、なかなか良い相持ってるのよ〜。ホラ、この右手のココ!もうちょっとで繋がりそうでしょ?」といって、生命線と頭脳線の分岐点を指している。見るとわたくしの場合、感情線がほとんど上に曲がっていなく生命線と感情線の分かれ目に向かってあと一歩という感じになっている。「本当はしっかり繋がってて、しかも両手に出ている場合の話なんだけど、もしそうなっていたら“百掴み”っていってサイコーなのよ。」「じゃあこの場合は“50つかみ”ってトコっすか?」「いやいや、いいとこ20くらいかな?」っと。しかしまぁ全般的に“周りの人と上手に付き合えている”“金銭面で成功するかもしれない”などが出ているらしい。イイ感じでしょ?。
でも鑑定中に「ははぁ、アナタお酒は随分呑むんでしょう?」とか「おっ?随分と身内からの援助を受けておられるのでは?」などと言われたのだが、「実はお酒は呑めません」「金銭面で言うなら身内の援助は全く無いです。援助することはありますが」という感じでトンチンカンな印象を受けた事もありました。ウ〜ム、大丈夫か
しかし、まぁそれはそれ。「お酒」の方は「とにかくちょっと疲れている様だから“癒し”が必要」ちゅう結論。「援助」は良く分からなかったけど「へぇ、そうなの?じゃぁ全部自分で何とかしてるのねぇ..」みたいな結構意味深な独り言で、わたくし的にはOK。とりあえず“運気”は2002年のピークに向かって来年2月からメキメキ上昇するそうなので、あと半年は慎重にやり過ごして、2件の犬小屋目指して財を成していくとしますか。

よしっ!また別の手相易者の所行って診てもらおうっと。


ShockWaveゲーム20本-1999/4/11-

さて、現在作ってタイトルを付けたゲームが20本になりました。
1、Tanedra II(96/5)2、一発Games(96/6)3、nofric(96/12)4、Creaky(97/2)5、X Locks(97/3)6、HeXaLoC(97/3)7、Penny Pincher(97/4)8、電子レンジ選手権(97/4)9、Splash(97/5)10、震源地ゲーム(97/5)11、わんこクイズ(97/5)12、FlipFive(97/6)13、PiyoRod(97/7)14、778スロット(98/11)15、うさちゃん雪合戦(98/11)16、サンタクロースの贈り物(98/11)17、うずまきレスキュー(99/1)18、エアボウリング(99/2)19、Manpo-K(99/3)20、SWTT(99/3)
沢山作った気もするし、まだこんなモンかという気もする数ですが...まぁそれなりに良い感じだと思います。時にここにきてソフトバンクさんに続きまして宝島社さんのWEBページでわたくしのゲームを掲載していただくことになりまして、やっててよかったなぁと思いますよ。
さて、最近の関心はというと韓国はソウルに遊びに行ったこともあって“韓国料理”を食べることでしょうか。ここ最近、大久保界隈に通って食べまくってます。やはり“肉”と“唐辛子”ですな。特に骨付きカルビ…それも豚カルビ!実は現地ソウルでは食べられなかったのですが、どうにもウマい。たぶん牛肉はウマいのはウマいんだろうけどマズいのは喰えないが、豚肉は結構品質もアレだしトンカツや生姜焼きとは決定的に別料理になっているところが魅力ですな。(しかも他所ではあまり見ないし...)あとケジャン!これは現地ソウルではじめて口にしたのですが、なんと肉やビビンバを注文するとオシンコやオシボリのような感覚で無料で付いてくる“つきだし”として出されるんですな。ケジャンとはどういうものかというと、ワタリ蟹を辛い味噌のようなものに漬けてある感じなのですが、肉が生っぽくトロッとしていてもうサイコーなんです。大久保辺りでは注文すると¥1,500位で食べれます。もう手掴みで指先を真っ赤にしながらしゃぶり付くんですがウマいです。現地ソウルではサービスで付いてくるので思わず何度もオカワリしてしまいましたが、買うとおもいのほか高いので残念です。
さて、大久保にはもう一つ目的地がありまして、マジックマッシュルームが売っているお店があります。わたくしはタバコはかなり吸いますが酒はあまり呑みません。さらにドラッグ系というのはこれまで一切未経験だったのですが、合法ということもあって興味津々で試してみました。いやぁ、こりゃ合法にしておいたらマズいでしょう。っていうかそのうちできなくなると思います。視覚、聴覚、味覚といった感覚機能が狂ってくる感じがありますね。まぁ健全な生活を送りたい方は試しにやってみようなんて考えないほうが良いと思いますよ。結構お金もかかるしね。しかし昔っからいろんなジャンルのいわゆるアーティストの方々がクスリで捕まったりするけどきっとかなりの人がキメてるよ。テレビとか雑誌とか観てるとそんな気がしてきたりします。あっ、でも正直なところ最初にイメージしていた程にはきません。スゴいことになると思ってやってみるとガッカリすることでしょう。(タバコも吸いはじめた頃はなんでこんなモノをみんなスパスパ吸ってんの?と思ったモンですけどねぇ。いまじゃぜんぜん...やっぱ健全な体を持っている方のほうがいろいろ楽しみも多いんでしょうか)


新作ゲーム(久々に)追加!-1998/12/13-

自分としては特にアレだったのですが、ホームページに掲載するゲームに関して“気負い”があったように思います。これまでは「完成品」としてのクオリティとか「独創性」という部分について、自分なりにこだわっていたつもりなんですけど、今回新たに掲載した3つのミニゲームや、実験室に追加したショックウェーブはちょっぴり風味が違うかもしれませんね。
ミニゲームのほうは、これといって斬新なアイデアがひらめいて具現化したわけではないです(苦)。季節ものというか縁起モノというか、テーマの置き方を内容ではないトコロに置いて作ってみたわけです。
実験室は、ご覧の通り。まさに“実験”的なモノを置いてあります。
新しいモノを創り出すというのは、とてもムズカシいことですが、新しいモノに限らず「モノを作って見せる」というのはエネルギーが必要で苦労します。でも結局のところ、わたくしは「作る」作業が好きなんでしょう。リハビリ感覚で取り組んだパチスロやウサちゃんも、何を作るか決まった時点で次々と作業が発生して、寝る間も惜しんで打ち込む姿は、自分でもバカみたいで楽しいし、どんなヘボいモノでも完成させるために行う作業はそれなりに経験値Up!になります。やっぱり時間とエネルギーの余裕がないと「さて、何作ろう?」という気分にはなれないのはたしかですが、暇があるならなんか作るか!という感じで、来年はもっと気楽にいろんなゲームをどんどん作ってみようかな?


久しぶりに、ひとりごとでも....-1998/6/15-

ここに文章を書き加えるのも1年ぶりになってしまいました。日記を書くつもりでこのページを作った訳ではないのですが、365日以上も更新していなかったとは...ヒドいモンですね。
(そういえば“おいしいもの”はまったく手付かずだな〜...)
テクノモーターの情報を加えて以来、~taneホームページもずいぶん素材が増えて、アクセス数も増えました。テクノモーターが発売された頃なんか、去年の6月頃に比べると倍以上のアクセスがありましたし、最近は海外からのアクセスも徐々に増えているようです。
とは言っても、メインのゲームは去年からぜんぜん更新できていないし、ちょっとヤバいかな...とか思いつつ、また初心(?)に戻ってミニゲームを始めようと思っております。
テクノモーターのように、メジャーの舞台でゲームを作れたというのはとってもスバラシイ経験でした。これからも続けてどんどん新しいタイトルを作っていきたいし、ぼちぼちニューマシーンラッシュが始まりそうなので、そっちのほうでも何かできたら...とか考えてはいるんですけど、自作のゲームが勝手に公開できるインターネットも、性に合ってるというか、かなり魅力的なんですよね。
本物のゲームタイトルを作るのって、企画、制作、販売まで含めると、そりゃあ沢山の人が関わるビッグプロジェクトになってしまうわけで、じっくり腰を据えて取りかからないと大変なコトになっちゃうわけですが、思い付いたアイデアをサクサクッと具現化できる環境で「こんなのできたんだけど...どぅ?」みたいなのって、とっても好きなんですよね。
もともとゲームっていうものは1アイデアで成り立っているものなんじゃないのかなぁと思っているんですが、どうしてもちゃんとしたタイトルを作ろうとすると、いろんな要素を入れたくなってきて、ゴチャゴチャしちゃうことがある。そうじゃなくってもっとカンタンに作ることができれば、そのゲームの1アイデアだけが見えるようなシンプルだけど面白いモノが(飽きるもの早いかもしれないけど...)できるのではないでしょうかね。モチロンそのゲームのアイデアを際立たせるためにいろんな要素を加えて本物に仕上げるのがメジャーの仕事なんですけど...。
まあ、カズ打ちゃ当たるっていう訳じゃないんですけど、逆に時間かけてじっくり作ってると、面白くなくなってきた時にシンドくなりそうじゃないですか?。それ以前に時間かけていいもの作るものシンドそうですよね。ココで掲載しているゲームなんかはほとんど“勢い”で作っちゃったモノばっかりなものですから、作るのが面白いうちに完成するんで、シンドかったことってあまりないです(コレがポイント!)。
作っているものが面白い時って、デザインにしても設計にしてもすぐに思い浮かぶんですね。しかも正しい方向を向いている事が多い。ところがシンドい時のアイデアって考えるの大変だし、やってみてもつまらないモノだったりするんです。不思議ですね〜。
(あとは、こういうゲーム作りが“お仕事”としてもうすこしちゃんと成り立ってくれれば言うことナシ!なんですがね.....)


ホームページのデザインを変えました。-1997/6/4-

ホームページ設置以来、ほとんど手を加えずに追加追加を繰り返してきましたが、ゲームの数も増えてきたし、もう開設から一年以上経つので、<FRAME>タグを使って整理してみました。
ここのコーナーに追加をするのも久々なんですが、近ごろはもっぱらゲーム制作に専念していたもので、とうとうゲームシリーズが10個になってしまいました。前に書いたの↓を見るとWEEKEND ARCADEに掲載が決まったときの事が書いてあって、ハリキッてる自分にちょっと恥ずかしさを覚えますが、この2ヵ月は結構充実していたのは事実ですね。現在、WEEKEND ARCADEに掲載されている~tane製のゲームが6本ありますが、Tanedra II 以外は全て新作でしたから、週末にテスト版を作って翌週末に完成させて...の繰り返しだった感じです。
WEEKEND ARCADEに掲載するまでは、“パズルもの”をいろいろと試行錯誤しながらやってたんですが、「ハイスコア登録できるもの」ということでミニゲームを作ってみたんです。思ったよりこれが内輪でも評判が良くてうれしいのですが、なかなかこのハイスコアというのが難しい問題ですね。“ゲームの構造上○○点以上はでません”というゲームを作ってしまうと、だいだい翌々日にはその点数が出てしまうんです(『震源地ゲーム』の4000点には驚きました)。だったら最高点は理論上無限にしようと思って『わんこクイズ』を作ったのですが、実は初期バージョンは50問しか出題できない作りになっていまして....案の定、クレームがきたんですがそれもやはり掲載して2日目でした。いまのハイスコアは1000問になっていますね。実は今のバージョンでは999問しか出題できないと思います....(3桁までしか表示できないと思います)。とまぁこんな具合で、みなさんに楽しんでいただけてうれしいのですが、次に作るときには、これまで以上にスコアについては考えないといけないな〜と思っています。
ちなみに、『電子レンジ選手権』が、またまた世界文化社のパズロム改めDigital Mediaのホームページで紹介していただきました。世界文化社の皆さん、いつもうれしいコメントをつけていただきまして、ありがとうございます。この『電子レンジ選手権』は、WEEKEND ARCADEでも人気があるそうで、とてもうれしいです。


“WEEKEND ARCADE”にデビュー決定!-1997/3/20-

“WEEKEND ARCADE”というのは、ソフトバンクが運営しているインターネットのゲームセンターでして、沢山のShockwaveゲームが載っている楽しいホームページで、macromediaの"Shocked site of the day"にも選ばれたことがあるそうなんですが、先月の終わり頃にソフトバンクの方に「~taneホームページを見てください。いかがなモンでしょうか?」というメールを送ってみたんです。
そしたらば...なんと「掲載OK」という返事が帰ってきたではあ〜りませんか!。さっそくWEEKEND ARCADEの担当の方とお会いして、いろいろとお話しを伺いました。
なんでも、1日のアクセス数が数千件もあるそうで(いまの~taneにくらべると100倍以上)、おまけにゲームがたまってきたらCD-ROM化構想もあるとか...。
ついに~taneゲームがメジャーへ進出という感じで、もうサイコーです。まずは新たにタイムアタック形式を採用したTanedra II が4月から登場する予定です。
これからもおもしろいゲームができたら、載せていただけるということなので、ハリキッてアイデアを出していきますよ!。
“WEEKEND ARCADE”で、またお会いしましょう!!。


新ゲーム着々と制作進行中? -1997/3/15-

先日...よく見たら前回のひとりごとを書いた翌日ですが、東京ディズニーランドへ遊びにいきました。もう何度か遊びにいっていたのですが、今回ついにカリブの海賊を見ました。
さて、新ゲームのアイデアなんですが、じつはこの日に思い浮かびました。
きっかけは...というと、わりと地味というか、そのまんまというか...、コーヒーカップのアトラクションに乗りまして、そのとき結構朝早かったせいもあってたいして人が並んでいませんでした。で、複雑な動きに見えるコーヒーカップも、よくよく観察して見ると大きなお皿の上に、カップが4つ乗る小さいお皿が回転しているだけなんですね。ボーっと見てるとぶつかりそうに見えるカップも、構造的には絶対にぶつからない訳です。
ちなみに、東京ディズニーランドの中で最も嘔吐する人が多いのが、そのコーヒーカップだそうで、次いでスペース・マウンテンだそうです。お気を付けて...。


うれしい悲鳴「キャー」-1997/3/1-

先日(27日)、前にTanedra IIを紹介していただいた“パズロム”のホームページに、nofricが登場しました。世界文化社の皆さん、ありがとうございます。Tanedra IIの時と同様に、コメント文が最高にいいので、ここで両方とも引用しちゃいます。作者としては、泣けます。

-1997/1/23 Tanedra II-
こいつぁ久々のめっけもん。本格派のパズルゲームだ。おっと、ルールがちょっと複雑だから「Tanedra2のルール説明」をよく読んでから始めてくれよ。プレーヤーがつけた矢印に従って、カエルがピョコピョコ跳ねていく。カエルそのものは操作できないってとこが、またパズルっぽくていいじゃない。ただ問題が5問しかないのが残念。こんなに面白いゲームなんだから、もうちょっと数があったって……ってのはぜいたくかな?

-1997/2/27 nofric
以前このコーナーで紹介した「Tanedra」の作者、~taneさんが製作した、これまた難解で楽しいパズルゲーム。レールの位置を調整してボールを上から落とすと、カチンカチンとはじき合ってボールが動いていきます。それぞれの段に同じ色のボールが並ぶとステージクリアというわけ。パズルとしての完成度は言うまでもなく、特筆すべきはグラフィック! 精巧なカラクリを思わせる美しい動きに、Shockwaveを自在に使いこなす作者のセンスがうかがえます。3ステージまでクリアすると面白いことが待っているんだけど、それは自分の目で確かめてみてね。

さらに、昨日(29日)エーアイ出版から“INTERNET Surfer 1997.4”が発売されまして、この号のインターネット・イエローページのテーマ:パズル(114頁)に~taneホームページが紹介されました。エーアイ出版の皆さん、~taneホームページを発見しチョイスしていただきましてありがとうございます。

皆さんに対して~taneでできることとしては..........?、とりあえずリンクを貼りました。あとは面白いパズルをもっと沢山作ることですね。キャー!


カウンター1000突破!? -1997/2/26-

カウンターを付けたのが先月の30日、1ヵ月を待たずして1000カウントを突破しました。これもみなさまのおかげです。
計算すると、大体1日平均40件くらいになります(そのうちの5件くらいは自分のアクセスだったりしますが..)。はっきりいってこれは驚きですね。カウンターを付ける前までは唯一Eメールで届く“感想”がホームページを見られている証だったのですが、家に帰ってきてメールが入っていることってほとんどありませんでしたから、カウンターではどんな人達が~taneホームページを見ているのか判らないのですが、毎日着々とカウントされていくというのはホームページをやっている甲斐があるというものです。
カウンターを付けると結構数字の“伸び”が気になるもので、なんとなく気が付くと「誰か来たかしら?」と思って見ていて、大まかにですが傾向が見られます。わたくしは会社と家との両方でインターネットを見れまして、家でやるときはどうしてもテレホーダイのPM11:00待ちになるわけですが、意外に“夜の数字”は変わらない様です。夜に比べると~taneホームページの場合は“昼の数字”のほうが伸びがいいです。やはりパズルは仕事の合間に楽しむものなんでしょうか?。
1000件突破の記念というわけでもないのですが、Tanedra II miniを作りました。これはちょっと細工をしてあって、自分でもセコいかとも思っているんですが、みなさんのホームページに載っけてもらって、Tanedra IIの宣伝をしてもらおうということなんですが...。しかも5問クリアすると~taneにリンクしているボタンまで現われて...スミマセン。


~taneゲームの誕生秘話? -1997/2/16-
掲載中のゲームを作ったときを思い出して...

【タネドラII】
Tanedra IIは、ずいぶん前に思いついたゲームなんです。'93年くらいだったと思います。
その頃、インクレディブル・マシーンっていうゲームをやって「おもしろいなぁ」と思って...。ゲームのインタラクティブ性ってなんなんだろうなんて、帰宅途中の中央線に乗りながら(たしかドアのところに立ってて)考えていました。
その頃はDirectorはできなくて、HyperCardを使って遊んでいたんですが、CD-ROMとかを見てるより、HyperTalkでスクリプトを組んでる方が“対話”してるような気がしてて、つまり、マックに「こんなふうに動きなさい」とHyperTalkで命令すると、思うように動いてくれない。「じゃ、これならどうだ?」なんてやってると、意外と楽しい時間を過ごしているものですから、この時間の過ごし方のエッセンスを見つけ出して、ゲームを作れないものか...。
で、ドミノ倒しなんか近いかもしれないと思ったんです。連鎖的に事が運んで行って、問題が生じるとその先はメチャメチャ。じゃ、この感じをどうやったらゲームにできるか?と思っているときに浮かんだのは、オセロゲームでした。ドミノが倒れるのを、コマが裏返ることに置き換えて...。こうしてTanedra IIの初期版がHyperCardで作られたのでした。
はじめのタイプは、オセロのボードを斜め45度から見たような画面で、人に見せると「オセロ作ったんだ。対戦できるの?」なんて聞かれました。
ちなみに、Tanedra I というのはありません。


【一発ゲーム】
たまにパチンコに行くんですが、パチンコに限らず“当たる”というのは嬉しいものですな。
最近はどの台も液晶画面とか付いてて、ゲームセンター顔負けの作りをしてたりして凄いんですけど、結局パチンコの場合は「“当たる”かもしれないよ〜。もうちょっと続けたらいいかもよ〜。」が必要なんです。
一発ゲームは、そこらへんを...というか“そこだけ”を作ったワケです。これももともとはHyperCardで作ったもので、一番最初はルーレットみたいな奴しかなかったんです。
当時、家にはClassic IIがありまして、白黒1bitの絵を一生懸命描いてたのを思い出します。なんだかもったいないような気がして、結局Directorに置き換えた時も色を付けずに白黒のままで掲載してるんです。


【ノフリック】
去年('96)の11月のことです。花王株式会社の方からEメールが届きまして「コンビニで販売するCD-ROMに~taneホームページを掲載させてほしい」と...。なんでもそのCD-ROMはゲーム特集ということで、年末に発売されました。[らくらくインターネットアクセスCD-ROM・特 集ゲーム300+700]
もちろん喜んでCD-ROMに掲載していただきましたが、5月からホームページを発信していて、ほとんど内容の更新がされていないことに気付きまして「なんか考えなくては..」と思っているうちに、年末年始のお休みになったのです。
なんか良いアイデアはないものかと考えていたときに、ふと思いついたものがありまして、それは赤ちゃんの歩行器に付いている針金にでっかいビーズが付いているアレでした。別に近くにそれがあったわけではないんですが、Tanedra IIのときに考えていた“連鎖”する方法を考えていたら、それが思い浮かんだわけです。
結局、最終的にメタファーになったのは、よく“王様のアイデア”で見かける5つの鉄球を釣糸で吊ったカチンカチンとなるアレなんですが、最初はレールが色分けしてないものを作ってやってみました。でもそうするとただの輪を作るのと一緒になってしまってパズルとしては簡単すぎて...で、今のかたちになった訳です。
nofricは、ルールの理解が結構難しいようで、まだ改良の余地がありそうです。説明不足なだけかもしれないのですが、わかっちゃう人には割とあっさり最後まで解かれちゃうし、わかんない人には1問目から手が付けられないようで、また暇を見て手を加えようかと思っています。


【クリーキ】
nofricが完成したので、ちょっとはりきって宣伝活動をしました。その方法は..というと、Niftyのめぼしいフォーラムの会議室に発言するというものです。さて結果は?というと思ったよりも反応はなくってちょっとガッカリしたんですが、気を取り直してカウンターを付けたり、アンケートを付けたりしたところ、確実にアクセスがあることが判りまして、喜んでいました、が...。やはり新しいものを足していかないと一日のアクセス数は減っていきまして..。そんな折、こんどは雑誌に~taneホームページを載せていただけるというお話しがEメールで届きまして、新作なんか作なくてはとなったわけです。[INTERNET Surfer 1997.No.4]
とは言ってもゲームを作るのも結構大変で、とりあえずマックに向かっていろいろやってみたんですが、なかなか思いつかず、PhotoShopでなんとなく画面の一部を選択しては"command+I"を繰り返していました。そして...Creakyが出来上がったというわけです。
"command+I"は、「階調の反転(invert)」のショートカットですから、はじめは“インバーターゲーム”と言ってました。でもエアコンみたいで変と言われ、自分でもそう思っていたのでなんかいい名前ないかと思っていて、「なんとかリバースにして、川と反転をもじった感じにしたら」とかあったんですが、効果音を付けたらそれが気に入ったんで、きしむパズル=Creaky Puzzleということにしました。


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Taneda Yosai
1967/11/6生まれ

会社員
Power Macintosh 7500/100 & Macintosh Classic II
仕事ではPhotoShop,Illustrator,Director,StrataStudioとか使ってます。