歳時記(diary):五月の項

一日

土曜出勤。そのまま在宅訪問診療患者の電話受けしてたら、妙にいろいろ相談が舞い込み。結局患者さんところに三件訪問あり。

手隙の時間でMacTeX2021のインストール。たまーに使いたくなるってんで、結局バージョンあげちゃうんだよね。ついでにXcodeのアップグレードも来ていたのだけれど、考えてみるとcommand line toolsだけ使えてれば自分の場合は問題ないんじゃないか?と思って、Xcode削除してxcode-select --install だけしてみた。

二日

未明に看取りで呼ばれるところまでお仕事して朝。引き継ぎして、帰りに朝食のパンを買ってきた。
プロセカExpert 「ニア」でMaster解放。結構長かった.....。繰り返しやっている間に少しずつは上手くなってきている感じはあったのだけれど。初め最初の乱打でライフ使い切っていた初音ミクの消失もHardクリアできるようになってきたし。

自宅のmac miniもMacTeX 2021に。macOS Mojave に LaTeX 環境を作るを参照しながらヒラギノフォント埋め込みの処理をして。cjk-gs-integrateなどをインストールしたところにPathが通ってなかったためにエラーが出たりしてあわててPathを通したり。‥‥でも後で調べたら、いまは別にヒラギノ使わずともそれなりのフォントが埋め込めるみたいだが..。

三日

実家にお出かけ。多少家具の移動を手伝って帰ってきた。あとはだらだらしただけ。連休だしいいよね...。

四日

透析当番出勤。ICUに受け持ちの重症者がいるのだけれどじわじわ状態が落ちてきている感じで打つ手が厳しく。消化管穿孔手術後の方にも透析実施しているのだがそちらは少しずつ改善がありそうで。

夜は当直しながら臨床病理検討会のレジメ作成。カルテの情報拾いながら文書作成。BGMに公開されたばかりの「夜に駆ける」アナザーボーカルシリーズを聴きながら。一歌とかこはねとか、原曲の雰囲気とはまた違ったイメージの歌いぶりが気に入った。

五日

当直明け。ICU様子見に行ったら、また別の消化管穿孔患者が入院している...なんだかこの連休は外科もやたらに忙しそうで。
帰ってきてからはプロセカやって昼寝して夕食作って子供たちと一緒にまふまふのライブを一緒に見て。
パターン認識力が上がってきたのか、Expert譜面でもそれなりのところまで進めたりクリアできたり。劣等上等HardをFull combo.

六日

連休明け。いきなりカンファやらされる研修医たちも大変だろう。
午後外来は大体みんなコロナワクチンの話が追加されるので全体に話が長い。

帰ってきてから娘に頼まれてyoutubeで公開の動画をyoutube-dlでダウンロード、最初の数十分をffmpeg -ss (開始秒) -i (inputfile) -c copy (outputfile) とやって切り取る。あっさり片付くんだが、GUIソフトでやると多少時間がかかるんだよね。

七日

夜は腎生検カンファ。困難症例が最近多く検討に時間をかけさせてもらった。

八日

出勤ではなかったのだが少し病棟が気になったので出勤して。あとは本買って帰ってきた。もっとも最近あんまり読んでないなぁ。

九日

のんびり起きて、子供の歯医者に行って。あとはバイクのETCの電源が入らなくなっていたのだけれど、これは結局ヒューズ切れということであっさり修理完了。
プロセカはTell your worldのMasterを開放。なかなか成績が安定しないのだけれど。そのまま試しにMasterプレイしてみたら、回復持ち揃えればもう少しかなというくらいまでは進められた。そのあと独りんぼエンヴィーExpertプレイしてたら気がつくとMaster解放。1日に二曲解放初。

十日

夜の救急に若い癌末期患者さん来る。若いこともありまだもう少し治療を頑張れそうな感じはあるのだが、先々は厳しそう。とりあえず今できそうなことを。

十一日

当直明け。帰ろうかなと思っていたら夜間外来の代診頼まれる。人使い荒いなおい..

十二日

診療所の外来日。回診に使うノートパソコンが微妙に反応が悪くて、なんだか変に時間がかかってしまっていた。

十三日

午前研修医とカンファ、終わると外来に急いで行かないといけない時間。終わって病院とって返して患者説明して。そのあとはオンライン講義を聞いて。結構忙しない。

十四日

世の中はコロナワクチン接種が変に盛り上がっている感じなのだけれど、行政のありようが見える感じで興味深い。国のやり口が言いっぱなし感が強いのに対し、現場が見えている感じで対応が適切な感じがする自治体、首長が変な口出しして原則が見えない感じがするところ。基本的なフローがかっちり決まっていてそれが業務としてもやりやすいようなフローになっている、というのが理想だと思うのだけれど。

十五日

土曜出勤。診療所でシャント詰まったとかカリウムがとか結構次々来てしっかり仕事させられた感じで。
CPCの準備を進めているのだけれど、ふと思いついて考察部分はPowerPointのスライドプレゼンテーションに読み上げソフト使って動画にしてしまえと作業を始める。CoeFontで多少イントネーションおかしいところはあるけれど聞ける程度の読み上げはできたし。

十六日

日曜日。娘は授業参観企画があって、Zoomで授業の様子を覗く。まあまあ落ち着いて授業進んでいるし、小グループでのディスカッションも面白い。先生の保護者参観を意識した発言がなんとなくメタ発言ぽくて面白いし。これいいわ、もっとやってくれって感じで。

プレゼンを動画に仕上げる件、初めはPowerPointから動画ファイルを出力する予定だったのだけれど、みたら手持ちのPowerPoint(mac)では対応してないっぽい。Office 2019を買うかちょっと迷ったのだけれど、今年末にはOffice 2021発売予定とのことなので、いまはやめておこうということにして、スライドをPNGで出力して、静止画ファイルをiMovieに取り込んで動画化することに。取り込み時自動ズームが適応されるのだけれど、プレゼン作るには邪魔なので"ken Burns"から"合わせる"設定にして取り込み直したりして。切り替えにトランジションを適応して、音声ファイルに合わせて長さを調整して、音声レベルを少し上げて終了。

十七日

当直。気候が落ち着いてきたせいかそれほど救急車はなく。

十八日

「国がヤングケアラー支援策」とニュースを聞いて、「君の代わりに私たちが家族のケアを行うよ」と、公的介護・福祉を増強する話にならないのを少し残念に思ったり。介護者を支援するのも大事だけど、家族が介護、という状況を発生させない方がより本質的なんじゃないかと。

十九日

診療所の外来。午後は診療所スタッフへのコロナワクチン接種があって。
空き時間で「博物館惑星 不見の月」を読む。

二十日

午前中研修医とカンファ、午後外来はギリギリ滑り込む感じでスタート。枠いっぱい詰まっている上に、透析の準備の話とかやっているとかなり時間がかかってしまった。

帰ってきたところで娘と一緒にヴァイオレットエヴァーガーデンのテレビシリーズ観賞会。娘的には第六話の天文台でのエピソードが印象強かったようで。十話の切なさはとても好き。

二十一日

夜のCPCは恙なく終了。病理で出された診断が意外なものだったので、あとでそこそこ盛り上がっていた。
終わった後で家に帰ってからZoom使って打ち上げ飲み会。病理の先生と後一人くらいであまり人数いなかったけれどその分おしゃべりはのんびりと。

プロセカ、公開されたばかりのアイノマテリアル、Expertが22レベルだったのでいきなりプレイしてみる。初プレイでいきなりMaster解放。もっともMasterプレイした曲まだないけど..。これであと22レベルでMaster開放残っているのはワンスアポンアドリームだけか

二十二日

軽く病院へ休日出勤して、それからプライマリケア連合学会を聴講。ビブリオバトル企画が面白かった、とかいうと何を見に行っているんだかわからないが。あとは懇親会ツールとしてのRemoが結構良かったと思った。

二十三日

母が外出予定とのことで、留守番の祖母に昼ごはんを買って届けに行く。それから髪を切ってプライマリケア連合学会の聴講をして。

母のワクチン接種予約がなかなか取れていないらしく。パソコンが使えないわけではないが苦手意識は強い。大手町の大規模接種に申し込んでみたら、とお勧めしてみたら「遠い」で終了。うん、まあそうだな。

二十四日

研修始まったばかりの研修医の担当なのだけれど、今日は振り返りとして軽く面談を。あんまり個性を掴みきれていないんだよな....とりあえずは当たり障りなく。

二十五日

救急外来はそれなりに千客万来。つわりの妊婦さんの過呼吸とかきて、旦那ェ...とか思ったり。
夜はオンライン学習会の座長業。

二十六日

診療所のお仕事。なんとか終わらせた後で書き物。

二十七日

午前カンファレンス、午後は外来。
ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)と診断している方、家族で同じ病気は聞いたことがないと前回外来では言っていたのだけれど、調べたら何人か出てきたらしい。症状出ない病気だからなぁ、進行し切る前に見つけられて良かったというしかないかなぁ。

祝:プロセカ初Expert Full Combo!独りんぼエンヴィーだった。

二十八日

もともと休みが出ていたのに加えてシャント不全とか緊急入院とか院内急変とか重なって、カンファレンスやる暇もないような状態.....。

夜は院外講師を招いて神経疾患の勉強会。終わった後で現在抱えている症例の検討をさせていただいて、とても勉強になる。

二十九日

午後オンライン勉強会の聴講。普段と違う頭を使う感じで。
終わった後記録書いたりしていたら病棟の患者さんの相談があって病棟へとって返してみたり。
ワンスアポンアドリームのMaster解放。これでLv 22は全部Master解放。

三十日

朝から妹たちと密談。ファミレスで待ち合わせってかなり久しぶり。

そのあとはひたすらだらだら。「スーパーカブ」アニメ、劇伴にジムノペディってなかなかうまくフィットしている感じだった。

三十一日

夜に会議一つにWebミーティングひとつ。終わると10時半。眠い...


Written by Genesis
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