歳時記:卯月の項

一日

四月馬鹿の日。何もやらなかった。(死)
何せこの日は当直もあって、早めにあれこれをこなさないといけなかったもので。

で、その当直は、早い時間にちょろちょろと呼ばれる。ひとり、転んだあとから力が入りづらくなったという人がいて、おそらくは脳梗塞だろうと予想。抗血小板剤の点滴を開始した。
この人、もともと内服で抗血小板薬を飲んでいたのだけれど、手術を受けるために中止していた最中。‥‥‥どうすればいいんでしょうね。手術はしたし、脳梗塞は怖し。

二日

今日驚いたこと、四つ。

四つ目は、がんの末期の患者さんが突然亡くなられたこと。御家族の到着も間に合わず。受け持った中で亡くなられたのは三人目。あまりにも突然で、自分自身が呆然としてしまった感じもした。
がんの看取り、ということで、ターミナルケア的なことをしっかりやりたいと思っていたのだけれど、患者さんとの意思疎通ができない状態であったために、果たせなかったことがたくさんできてしまった。
心残りは、次に生かしていきたい。

三日

「レジデントノート」という雑誌がある。羊土社という出版社から出ている研修医向けの雑誌で、プライマリケアや救急の現場で役立つ知識が特集されていることが多くなかなか使いでがあるのだが。
最新の四月号の特集「日常診療のあれこれ」がなかなか面白い。その中でも「トラブルマネージメント」と題された小論には、研修医が直面するトラブルの中に「抑欝・不安」や「針刺しなどの感染」と並んで「配偶者・恋人との別れ」までリストアップされていて非常に参考になった。(爆)

医局出入りの書店に依頼していた「宇宙へのパスポート」(笹本祐一/朝日ソノラマ)が届く。さて、いつ読めるだろうか。(爆)

四日

仕事の合間に、おたくパワー測定を試す。結果は以下の通り。

Genesisさんお疲れ様でした。あなたの総合おたくパワーは458パワー です!
詳細は次の通りになっています。

結果値 (単位:パワー)
マニア度 76パワー
危険度 62パワー
萌え度 83パワー
煩悩度 64パワー
さわやか度 40パワー
迷惑度 57パワー
潜在能力 76パワー

あなたのマニア度は76パワー 。普通のマニア度です。
あなたは知らず知らずのうちに何かのマニアになってしまうかもしれません。
しかし、人間何かに関心を持つのは非常に良い事。
この程度のマニア度は丁度良いのかも。

あなたの危険度は62パワー です。普通ですね。
このままいけば何事も無くすごせるでしょう。

あなたの萌え度は83パワー 。普通に萌えています。
おそらく「好き」と「萌え」の区別はイマイチわかっていないでしょうが、
もう少しでわかることでしょう。精進してください。

あなたのさわやか度は40パワー です。隠れオタクとして十分やっていけるレベルです ね。
あなたは話さえしなければオタクとバレる事はないでしょう。
しかし、下手に話すとボロが出る可能性があります。
隠しているのでしたら気を付けましょう。

あなたの迷惑度は57パワー 。普通といえる数値です。
あなたは他人が迷惑だと思うであろう事もきちんとわかっている
分別ある人間です。この調子で進んでくださいね。

あなたの煩悩度は64パワー 。一般人レベルです。
人間が生きていく上で、煩悩や欲はある程度必要なものなので
これくらいは丁度良いでしょう。オタクとしては少ないかも?

あなたの潜在能力は76パワー 。一般人レベルです。
あなたのオタクとしての潜在能力はほぼ普通の人と同じです。
これからの生活次第でどうとでもなるでしょう。
オタクになるかそうでないかはあなた次第。さぁ、どうしますか?

‥‥‥どうしますか、って言われてもねぇ。

五日

初の手術手伝い。人工透析用の内シャント造設術を二件手伝う。
はじまりから終わりまで一時間超程度の手術だけれど、血管吻合が目的なのでかなり作業が細かい。特殊技能なしで言われたことしかできない助手は、術者一人でやっているような時は暇というか手出しできないからみているしかないというか。とはいえ、普段と違った雰囲気で仕事をするのは悪くない。

夜は夜で飲み会。歓送会と言いつつ近所の飲み屋で飲む。この日の雑談のテーマで覚えているものは「なぜわがままな男でももてるのか」(^^;; 二・三人の女性とつきあっている(らしい)同僚が集中砲火を浴びていた。(^^;;;;

七日

池袋のアニメイトで開催されていた「十二国記」原画展を見に行く。山田章博さんの絵を取り出してみてみると‥‥‥けっこうグロだな、と思う。血だまりができているようなシーンがいくつもあって、本でみていた時には気付かなかった感想を抱いた。
NHK衛星放送でアニメが始まるのだそうだが....。録画できるだろうか。
帰りに「HAL」(あさりよしとお/ワニブックス)、「まんがサイエンスV」(あさりよしとお/ノーラコミックス)、「新・時空のクロスロード 緑の指の少女」(鷹見一幸/電撃文庫)を購入し、電車の中では「宇宙へのパスポート」を読んでいた。

で、夜は当直。日直の先生は二回しかコールがなかったと言っていたが、今のところは穏やかな夜。
ナースステーションで夕食(病院の検食だが)を食べながら、さだまさしな話題で盛り上がっていたりした。メーリングリストがあるとかどうとか。隠れファンが多いのだな>さだまさし 顕性のファンも多いけど。

八日

全体としては普通に穏やかな夜。(異常に穏やかな夜というのはたとえば二日のような日をいう。)時々呼ばれて、その他は寝て。
それでもやっぱりどことなく当直明けはけだるい。そんな中でもしっかり夜の会議までこなして帰った....。

九日

さだ話のつづき。
夜、先日お互いにカミングアウト(ちょっと違う)した看護婦さんと、仕事の手をとめてしばし雑談。
「ドラマティックマイナー」「漬け物石」「モンペとクワ」「千手観音」などとテクニカルタームを駆使しつつのくっちゃべりを、同僚の看護婦さんもいる傍らで続けてしまう。
聞いていた彼女、ぼそっと「まにあだね....」と。そーかなぁ、ちょっとハマるとこのくらいは語りたくなるんだけどなぁ。
で、医局に戻ってふと呼吸器時代の指導医の先生とまさしんぐリストの歌うミーティングの話などしていたら「『加速度』がなんでカラオケに入っていないのか」なんていうことをぼそっと言っていて。‥‥‥これまた渋いところを....。

十日

夜、研修医カンファレンス。担当は自分。SLEの一例ということで、発表。
まぁ目的が研修医をいじめる鍛えるためにやっているので、質問がびしびし飛ぶ。‥‥‥疲れた。

十一日

久しぶりに新患を受け持つ。28歳にしてすでに透析歴10年を超えているという人。遺伝性の要素があるようなのだが、病名など詳細は謎とのこと。
週三回、透析クリニックに通わなければならない生活をずっと続けてこられたわけで、本当に大変だっただろうなと思った。

夜は当直。(なんかここのところこの記述多いな....)
比較的楽をしていたツケが一気にまわった感じ。入院が一晩で五人とか。その中にはほとんど極量まで酸素を使っても血中酸素濃度が50mmHg(最低でも60mmHgは欲しい。正常では75-100mmHg)を切っている心不全の患者さんもいたりして。
心不全とはいっても比較的たちがよければ一晩で回復する。この人も朝には(酸素投与は依然極量だが)だいぶ元気になっていた。
当直のとどめは朝方の急変。CPA(Cardio-Pulmonary-Arrest:心肺停止)状態となって、CPR(Cardio-Pulmonary Resuscitation:心肺蘇生)が行われた。
それでも、あんまり寝てないせいで朝方比較的ハイだったりして....

十二日

小話。
失神発作、と呼ばれるものがある。大きいものでは不整脈や脳血管障害、てんかんなどでおこるけれども、そういったものがなくてもおこることはある。一度きりのこともあるが、ある条件が揃うとおこる、なんてものもある。
同僚Rがかつて受け持った患者さんの中に失神発作精査目的の入院の人がいたそうな。まわりは肺炎だの透析だのといかにも病人な人たちが揃った中に、ひとりほとんど健康な状態で入院していた。そんな彼の症状が、起立性低血圧による失神発作であると診断がついた時にもらしたことばが「ぼくはここにいていいんだと思いました」だったそうな。
いやまぁ、一人だけ健康そうな感じで孤独を感じたのは分かるけど....なんかほとんど補完を受けたシンジくんみたいとか思ったのはほんとうのことであったりする。

十三日

朝からちょろちょろと動き回る。午後からは病院を留守にする予定だったので、その前に...と。
さて出ようかと思ったところで患者さんの家族につかまる。けっこう強い免疫抑制療法中の方で、家族の方も不安が強いようで、思い付くことを片端から質問してくる。‥‥‥答えるのが嫌なわけではないのだけれど、聞くだけ聞いても系統だたないぶんちっとも不安が解消しないみたいで、同じことを何度も確認されたりするのはちょっと閉口。一つのことについて話が始まり、少し他のことについて触れると、そこから別なことへの質問に移っていってしまうのだものなー。
特に質問が集中したのは副作用についてで、副作用があるなら薬をやめた方が....といったようなことを思っているようだった。こちらの論理では副作用は覚悟して使わなければいけないもので、作用と副作用とを比較して、作用の方が大きいのならば薬を使い続ける意味はあると思ってしまうのだけれど、まぁ必ずしもそうとばかりはいえない。薬が効かなければ死に至る病にかかっている時、死に至らない程度の副作用なら甘受すべき、なのだろうか。
結局、小一時間ほども費やした。いくらかでも不安が解消されていればよいのだけれども。

ちなみに、そのあとは某電気街迄バイクを飛ばして、某謀議に参加。バイクの80km/hは何よりまず風がきつい。

十四日

秋葉原をふらりと歩いたあと、バイクを飛ばして家迄戻る。‥‥‥けっこう疲れるな、これ。バイクで100km/h以上で飛ばせる感覚はわたしにはよく分からない。「ブラックキャット」の千秋、かなり恐ろしいことしてるのね、と思ったりする。

自宅近くのゲーマーズで「ほしのこえ」のDVDを予約する。一週間以内に引き取りに行かないといけないのだが....大丈夫かなぁ。(けっこう不安)

この夜は当直。同期が一人入院したもので、その代わりであったりする。入院は四人もいるし、細かなことで呼ばれ続け、ある程度寝られたのは四時過ぎからだった.....。

十五日

当直翌日の楽しみは朝昼と賞味できる検食であったりする。(死) それほどうまい、ってわけじゃないけど、なんとなく幸せ。
明日は退院が二人出る。二人とも透析患者で、退院時の要約はすぐに書いておかないとすぐに困ってしまう。‥‥‥ということで、夜10時過ぎ迄かかって書き上げて指導医のチェックを受けていた。

十六日

朝から救急外来。入院した同期の代わり。もっとも彼の入院理由は諸説あるが酔ってぶつけて血尿が出た説が濃厚であったりするからあまり同情できないが(炸裂)。
この日は来る患者が救急車ばかりで、四台ばかりさばいたか。一人はわけの分からないことをいって手足を振り回す状態で、付き添いの奥さんが「気違い病院に行かないといけないのか」などといっていたのだけれど、注射一本でもとにもどった。‥‥‥原因は低血糖。糖尿病の治療は血糖を下げることなのだけれど、一歩間違うとこういうことになる。もっとも、低血糖に対する治療は糖を与えることだから、診断さえつけば対処はしやすい。糖尿病の治療は低血糖を怖がっていてはできない、のだそうだ。

今年の医師国家試験を受け、当病院に入職した医師(の卵)たちのオリエンテーションが始まっている。もっともまだ国家試験の合否は発表されていないのだが。
今日の内容は入院体験。ベッド上安静で、点滴をつながれ、酸素をつけられていたりする。わたしが一応主治医を勤めた某は、血管が見えないために新人看護婦さんの採血・点滴の練習台をイヤになるほど──つまりは「とれるまで」──勤めたらしい。合掌。

十七日

午前病棟、午後救急のスケジュール。
午後の救急にはひとり謎の人が。腹痛の訴えがあるのだけれど、なぜ腹痛があるのかはっきりしない。体を起こすと痛みがあるということで、最終的には入院となったらしい。
夜は研修医カンファレンス。症例はとある病気の再燃との診断で入院となった人が、実はまったく違った疾患であったことが分かったという一例。受け持ったDrが、除外診断が充分でないことを感じて調べ直したら思いがけない発見があったという。
「見れば見るほど診断に間違いはないと思った」のだそうだが。こんなこともあるのかとおもった。

十八日

現在の受け持ちの中で一番入院期間が長いのは約四ヶ月の入院をしている方。現在のところ、いわゆる社会的入院状態となっている人だ。
この方を退院させる準備をするため、関係各職種の方に集まってもらっての合同カンファレンスがあった。家族・病院スタッフの他、在宅の訪問看護婦、往診先の診療所の婦長、ケアマネージャーに役所の担当官などなど。
おおまかな方向性はすでに決まっている人なので、今日は具体的なケアプランをもとに、細かな詰めを。それに加えて、終了後に個別の情報交換をしていた。
ただ、今日は結局退院日の確定はできず。「全身性障害者への介護人派遣制度」を利用する予定なのだが、その申請の返事がおりるのが連休明けになりそうとの由。「社会的入院の解消」は国の懸案なのだろうから、もっと介護などの各種制度の認定がスピーディーに行われるといいのにとぶつぶついったりする。

十九日

昨日より当直。
昨日のうちはほとんど呼ばれず、わーいらっきーなどと思っていたら、日付けが変わる辺りから呼ばれ続けたという....おかげであまり寝られず。(それでも、疲れの自覚の度合いはよく寝た時とあまり変わらない感じ。)

この日は病棟の飲み会。新人歓迎会ということで、当直明けにもかかわらず出ていく。道すがらに「ほしのこえ」DVDをゲットして、会場に。
病棟の飲み会というと、看護婦さんが占める割合が高いため必然的に女性が多くなる。今日は医師の参加が少なくて余計に女性ばかりだった。
二次会できっちりカラオケまでやって、帰宅は十二時だった....

二十日

昼前より、医局の新人歓迎合宿in清里。
第一陣として車出しをするため、朝から実家へ。「ブレーキパッドが減ってて、強く踏むと異音がするから気をつけてね」などといわれておびえつつ、車で病院へ向かった。
人を乗せて、中央道をぶっとばし、「清泉寮」というソフトクリームのお店(他にもいろいろ売ってたけど)へ。確かにおいしい、ミルクの味がしっかりするソフトクリームだった。
夕方からは、ちょっと勉強会ということで、医療面接を。半分くらい余興なので、医師役にはベテランの先生を引っぱりだして、患者役を若手が勤める。医療面接という言葉自体が最近言われはじめたもので、ベテランの先生の方がむしろなじみがなかったりする。真面目に仕事をしていないということではなく、自分の言葉の一つ一つを吟味されるような形で患者と話す、という状況に慣れていないということで、実際にかなりプレッシャーだったよう。(それでもやはりそこかしこにベテランの味を感じた)

二十一日

起きて御飯を食べたあと、体育館で卓球やらバトミントンやら。久しぶりに運動をした気がする。
そのあとは帰ってきて寝て、買い物に出て、実家に車を返して。御飯を食べながら、録画しておいた「十二国記」を観た。
第一話が半分くらい録画できていなかったけれど、第二話とつなぎ合わせてみると、陽子の他に杉本と浅野の二人が十二国の世界に連れてこられたわけですな。原作にないこのエピソードがどのようにお話に関わってくるのだろうか。
設定上、陽子はすでに王としての契約を済ませており、その結果傷の治りが早く、飢えても生き続けることができるからだになっていたからこそあの過酷な旅を生き抜けたのだろうと思うので、同級生二人の運命やいかにって感じがする。ある意味、原作より「痛い」エピソードが派生してくるのではないだろうか。

二十二日

朝、いきなり「手術入ってくれる?」とのことで、透析用内シャント造設の手術の助手を勤める。午前がこれで潰れて、午後はばたばたしているうちに潰れて。夜は明後日に迫ったカンファレンスの資料作り(=退院時要約の作成をかねる)をしているうちに終わってしまった.....。

二十三日

病院に少しだけ顔を出したあと、所属する病院関連の新卒医師の統一オリエンテーション。自分ところの一年目を引き連れて参加する。
ワークショップ形式で作業をしたり、小グループでのディスカッションをしたり。わたしは司会役ということで、ヒマを若干持て余したものでiBookを使って「ほしのこえ」を(音を消して)見ていたりした。
終わって帰りの電車内では「アインシュタインは語る」(大月書店)を読んだり、「ほしのこえ」を一年目医師に勧めたりしていた....(^^;;) 「面白そう」ということなので、早速貸し付けてみてもらうことにした。

二十四日

夜、研修医カンファレンス。プレゼンの用意をして会場に出向くと...。もう一人、プレゼンの準備をしているやつがいた。(爆)
先日休んだ同期が仕事に復帰していたのだけれど、彼が休んでいる間に「次はわたし」という話になっていたので、それを知らなかったよう。‥‥結局彼がやって、自分は次回ということになってしまった。ま、別に良いのだが。

二十五日

夜、当直。だが、今日は医師国家試験の合格発表でもあった。当院入職予定の医師達は全員合格ということで、一安心。他にも友人から「合格したよ」と連絡が入っていた。
たかが試験、ではあるのだけれど、これが終わらないと次にすすめない。去年もこれを見てほっと一息ついたことを思い出した。

とはいっても現在は感慨にふける暇もなく仕事がある。(医局で開かれたおめでとうパーティーで飲み食いできたのは奇跡的ともいえる) 外来から狭心症とのふれこみで入院してきた人が、心電図上心筋梗塞に近そうということで、急いで近隣の病院へ転送したりした。

二十七日

夕方から都内へ出る。行き帰りで「吹け、南の風(2)」(秋山完/ソノラマ文庫)読了。

深夜、失礼な電話。
何故か医者のところにはよくマンション購入や節税対策の勧誘の電話がかかってくる。中には医局に「医師の○○ですが....」などと偽名を使ってかけて取次がせようとするような輩もいて、出てみるとろくでもない電話、ということもある。
夜の十一時にかけてくるという神経も驚異的。こういう失礼な輩には好きなことができる。(笑) マンション経営をして、かかった費用以外に各種生活費などを一緒にして必要経費にして請求すれば所得税が安くなるうんぬんと語って下さるのを「はぁ、はあ」と聞き流して、「どうでしょう?」と言われて。「すみません、よく聞いてなかったもので」と答えたら、次の瞬間「ツー、ツー、ツー」と電話が切られていた。
‥‥‥そりゃこっちだってまじめに相手してないんだけど、なんつーかあまりに素晴らしいタイミングで撤退を決めていて、一時ぼーっとしてしまった。

その後、@niftyのFCASE学生部屋のRT.

二十八日

休日、というと、なんだかだらだらした時間の使い方になる気がする。今日やったことというと、「ARIEL(18)」(笹本祐一/ソノラマ文庫)を読了したことと、エルゴソフトのEGBRIDGEをインストールしたこと、だろうか。ほかには、病院に行って来週分の指示簿を記入したりとか。
EGBRIDGEに変えてよくなったかどうかはまだわからないけれど、標準のことえりはとにかく記憶力が悪くて、頻度の高い候補でもあまり前の方に出てこないという問題点があったので、多分いくらかは改善されるだろうと思う。

二十九日

旧天皇誕生日。
基本的に昨日と同じような日々。(苦笑)
ちょっと時間があったので、パソコンで名刺を作ってみた。絵心があれば、ちょっとしたカットを添えるところなのだけれど、その力がないものでAppleWorksのカット集から選んでいれてみる。まぁまぁのでき、だろうか。
初めてカラー印刷をしてみた。結構きれいに出るものだなぁと感心。  


Written by Genesis
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