合唱団たちばな

プログラム扉絵ぎゃらりぃ



めいきんぐ・おぶ・たいとるばっく・いらすとれーしょん

モチーフ:白い木馬

テーマ曲が第1回演奏会と同じであるため、どうしても発想が同じになってしまった。窓、バルコニー、そして海に各曲からのモチーフ(葡萄の葉、野菊、等)を嵌め込んだ。
多くの人から訊ねられたのは、バルコニーの柵に切り抜かれている天使のことであるが、これは第4曲「小さな詩」に対する岡本氏の解釈によるところが大きい。「小さな詩に喩えられるのはまぎれもなく生命であり、朝まだ生きているという感動があるのだ」という。…翼が生えて…となれば天使しかない(イラストを描き上げる直前にハウステンボスのエッシャー館に行ったのも多分に影響している)、これが天使切り抜きの理由である。
この絵を作るのに活躍したのは、カッターと糊、そしてホワイト(修正液)である。ペンで描き込んだ線の数は数えられるくらい少ない。



扉絵ぎゃらりぃに戻る