虎萬元 全メニュー制覇計画

【第5回】 1998年8月22日 晴 夕食



 家内を連れて入るのは、2年半ぶり。そして、娘の虎萬元デビューである。
 6時ですでに、1組待ち。店長の入道さん(確か、2年前に鶴亀屋で会った時はそう呼ばれていた)の丁寧な応対があれば、1組位待つのは平気である。
 少し多いかな?と思いつつ、4品をオーダー。

 家庭水餃子(1000円餃子)は、名物の鉄鍋餃子やニラ饅頭よりも好きな水餃子。豊潤な肉汁が口に広がるのを久々に味わうことができた。
 戸松さんお勧めの四川麻婆豆腐、色は真っ赤で、香りも辛みが立っており、いかにも辛そうである。一口食べた時は見かけ倒しかと思っていたら、後から強烈に効いてくる。ザーサイや焼き豚の食感と、ピーナッツオイルの香りと、豆腐のマイルドを一緒に味わうと幸せ。しかし、甘党の家内とお子様同伴の今日、私一人で完食するのはなかなかきつい。
 家内のリクエストの海鮮五目焼きそば、シーフードミックスじゃない証拠に、プリプリの貝の身がゴロゴロ。麺に染み込んだあの味は何なんだろう?
 これも家内のリクエストの鶏と高菜の炒飯、蒸鶏の身が炒飯の山に貼り付いている、おなじみの 姿。以上の2品は子供向けと考えてのオーダーだったが、当の娘は、店内の雰囲気に圧倒されて、食事どころではなかった。

 後半は、大食い大会であった。それでも、デザートははずせなかった。
 独特のフワフワ杏仁豆腐、ボリュームアップしたな、と思ったら値段も上がってた。
 そして、マンゴープリン。固めの杏仁豆腐の中にマンゴーが入っているとでも言えばよいか。こちらもボリュームアップ。

 今回は、ついに完食できなかった。でも安心あれ。お兄ちゃんに折り箱を頼めば、ホッチキスと一緒に持ってきてくれる。今回は、炒飯を持って帰った。翌日、レンジで温めて食べたが、結構うまかった。
 ちなみに、適正なオーダー量としては、大人2人、子供1人の場合、2品プラス餃子プラスデザートという所ではないだろうか。
 本日の戦利品として、レジ脇に置いてある、際コーポレーション姉妹店マップを入手。万豚記や紅雲餃子房も傘下であることが判明。虎萬元全メニュー制覇とともに、際コーポレーション全店制覇の野望もわき上がる。
 通りの反対側には、炭火焼き肉の店「黒虎屋」がオープンしている。近いうちに、ここの石焼きビビンバを食してみよう。

 気になった一品は蟹玉(2,000円)、カウンターで隣の人がオーダーしていた。5人ぐらいで分けるのが丁度よさそう。
【本日の献立】
千円水餃子
高菜と鶏の五目炒飯
四川麻婆豆腐
海鮮五目焼きそば
杏仁豆腐
マンゴープリン

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