虎萬元 全メニュー制覇計画

【第4回】 1997年3月21日 曇 夕食



 1ヵ月で「そろそろ...」なんて言っている場合じゃない。育児に追われ、1年も足を向けていなかった。もっとも姉妹店である山田駅前の「鶴亀屋」(今は他の店に変わった)には数度足を運んではいたのだが、子連れで来ることのできる雰囲気ではないのだ。
 
多摩インターネット島崎さんとともに立川の会合に出席した帰り、「行きますか?」てな具合に。近所に在住の鈴木さんも誘って行くことになった。

 本来なら、前に食べたことのないメニューを中心に攻めたいのだが、前に何を食べたのかさっぱり記憶がない。定番の鉄鍋餃子と旨かったという記憶のある水餃子、青菜と鶏の炒飯から第1バッチをスタート。あさりのオイスターソース炒めは初めての経験。あさりを殻ごと炒めて、オイスターソースをからめただけに見えるのだが、貝のエキス同士が相乗効果を醸し出しているのだろうか?それともオイスターソース自体が特殊なのだろうか?

 第2バッチは、田舎風五目粥と揚げ豆腐と茄子の炒め物、前半で結構ボリュームあるものを頼んだためか、腹が苦しい。しかしお粥はスルスルと入っていく。精もつきそうな具である。炒め物は甜面醤仕立てで、麻婆茄子と並べて食べてみないと違いが分からないといった感じではある。しかし揚げ豆腐の薄味が一服の清涼剤として茄子の旨みを引き出している。茄子が旬だったらもっと旨いものとなりそうだ。

 どうしようか迷いつつ、最後は杏仁豆腐で締めることに。「ヨーグルトみたいだね。」という鈴木さんの感想になるほど、と感心。硬さが巷のものとは違うのだ。「ここってどこの料理なんでしょうね?」と尋ねる島崎さんに「ここらは椚田ですよ。」と平然と答える私。北京、広東、四川みたいです>島崎さん。青島ビールの味がやけに薄く感じ、酔わないな、と思ったのは私だけだろうか?
【本日の献立】
鉄鍋餃子(大)
千円水餃子
青菜と鶏の五目炒飯
あさりのオイスターソース炒め
田舎風五目粥
揚げ豆腐と茄子の炒め物
杏仁豆腐
青島ビール

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