ちょっと前のことになりますが，以前，関越自動車道で偶然お会いしたDuke乗りの山根さんに再会することができました。

やはりマイナーなオートバイに乗るものどうしということで話が弾んで楽しかったです。そのあとはお決まりの交換試乗会。

車種は同じなのですが，タイヤも違えばファイナルのギヤ比も違う。それより何より走行距離が大きく違うのでエンジンの調子も結構違う。今回改めて，ヨーロッパのエンジンは10,000kmくらいから本調子，しかも，乗れば乗るほどさらに調子が良くなるということを再認識させられました。

でも，再会して喜んでいたのは実はオートバイの方だったかもしれません。

ふるさとのオーストリアから遠く離れた極東の島国での3年ぶりの再会ですから。

「どお？順調？」「そうだね。まあいろいろあったけど，大事にしてもらってるよ」「うちもそうだよ。まゆ毛とベロまでつけてもらってるしさ〜(^^;)。ま，電装が弱かったりするみたいだけど，エンジンや車体，足回りはピカイチだからね！」「そうそう。また会えるといいね〜」なんて話しているのが聞こえてきそうな，そんなDuke君たちであります。