諸☆をパロディしたもの
- 1-1: 「ななこSOS」

『ACT.49 哀愁のロマコメ光線』
(5巻,MAG COMICS,マガジンハウス)
「諸星光線」で生物都市!
- 1-2: 「スクラップ学園」

ガンダム&ザクの「よしこちゃんの首」は「スクラップ学園」に出てくる
アル中のカウンセラーの幻覚です。ちなみにアッシは諸星野会議室のオフで
「コンプレックス・シティ」を読ませて頂いた時まで何のパロなのか知らな
かったという男です。
- 1-3: 「不条理日記」

不条理日記:転生篇:10:劇画アリス:79/09
生物都市!
『暗黒神話』もパロってますね.
ズルッ!
- 1-4: 「やけくそ天使」

やけくそ天使:で た ら め:7:プレイコミック:78/04/27
何でも明解に答える明解獣に「アホかおのれは」と指摘されたアジマは、明解
獣と土偶たちにむしゃぶられて骨になると(背景では黒マントの餓鬼がペチャ
ペチャ)、 聖痕を得て暗黒星雲にまたがり、 宇宙の彼方への旅から56億7
千万年後の地球に帰還して、売れっ子漫画家になった(のかもしれない)ので
ある。
驚くべきことに、上記の全てが2ページ半に凝縮されており(そこまでの4
ページ半は、 「ネタがない」ネタ)、 これには読み返してみて愕然。5ぺー
じ位使っているかと思った。 所収単行本は、
やけくそ天使:4:秋田書店:秋田漫画文庫:208:78/12/20
絶版かなぁ。
- 1-5: 「やけくそ天使」

「やけ天」に出てきた諸星パロといえば温泉の話で不死不老の湯なるものが出
てきて、信也が「暗黒神話?」と小さく突っ込んでいたような記憶があります。
- 2-1: 「ちゃんどらの逆襲」

双葉社 1987/11/19
第一部 VOL.9 お笑い電送人間
大筋の元ネタは、映画「蝿男」ですが、ラストシーンで登場人物達が混ざって
しまったトコロに手書きで「ユメのようだ・・・新しい世界が来る・・・」と
あります。
- 3-1: 「2001夜物語」

Vol.2 双葉社版
第10話 明日を越える旅」
オープニング(42ページ)に登場している『西遊妖猿伝』の講釈師
そういえばスーパーアクション連載当時、この回の次の次の号あたりで、
諸星さんが逆襲パロディしてましたね。もっとも、単行本収録時には削
られてしまったけれど。
- 3-2: 「厳流島の決闘」

双葉社MOOK 82 レジャー&ホビーシリーズ35
諸星大二郎 西遊妖猿伝の世界,双葉社,86/3/5
72 特別寄稿・星野之宣の友情漫画
モロ☆ VS 宮本ノホシ 「厳流島の決闘」
この中にも(と言ってもネタに困った作者が同誌に掲載
されていたマンガをよくパロっていましたが)出てきました。
- 4-1: 「カントクはもしかしたらアートマンでは?」

誤って強盗の指名手配になったカントク(このマンガの主人公?)の目撃情報
をプロットしたらオリオン座の形に。驚く刑事に向かって部下が「カントクは
もしかしたらアートマンでは?」とボケる。欄外注に「諸星センセイの「暗黒
神話」を読もう」とあるが笑える。
- 4-2: 「ええじゃないかの見事な英訳」

困った時にドンマイ・ダンスを踊ってごまかそうとするカントク達。欄外注に
「ジャンプXX号に掲載された諸星センセイの「ええじゃないかの見事な英訳」
とあった気が。
「ええじゃないか」→「ドンマイ・ダンス」は英訳でっす。
他にもあると思います。
TVアニメ「うる星やつら」の最終話に マッドメンネタがありました。
仮装大会かなんかの話で、友引高校の校長が、マッドメンに登場したニュー
ギニアの面をかぶり、意味もなく「校長、ゾクゾクしちゃう」と、うそぶき続
けます。わかる人にだけわかればいい、というスタンスは、吾妻パロディに近
いかな。
先日やっと、噂の「エヴァンゲリオン」をレンタルビデオで借りて見たんです
が。やっぱりガイナックス、パロディの宝庫ですねえ。で、第2話で吹き上がっ
た炎が十字架になるのは、「生命の木」のパロディだと思います。
今話題のアスキーから出ている「EYE−COM」誌に連載している「竹熊
の野望」の中から。「覆面をする」というイメージのイラストになぜか竹熊閣
下が「あの」仮面を連想するような仮面を装着している。ちなみに従者の斉藤
は謎の女子高生クミリンのお面をしている。
ASCII「テックウィン」に連載中の「ぱんちょ藤井の馬並みに陽は沈む」のタ
イトルバックのイラストは、昨年末まで、夕日をバックに馬が一物を突き上げ
るという、やけ天の暗神パロディのラストシーン(吾妻ひでおの石像が一物を
突き上げている)を、元ネタが「暗黒神話」であることを知りつつ読んでない
と描けないという2重のパロディでした。さらに連載サブタイトルが「モロ的
な表現のないスケベソフトをみんなで作るページ」といい、作者も気づかぬう
ちに3重のパロディになっている・・・
ちなみにイラストレーターは金井哲夫さんという方です。
スサノオ1983年12・1月号(No.47)
会員No.79 Oさんのレポートによります。
雑誌「ムー」の読者の体験告白コーナーにのったものなんですが・・
不気味なお面を拾ってから次々と怪異が・・・・・・
■神奈川県川崎市・劉備玄徳<16歳>
この気味の悪い話は、ぼくが中学1年生のとき、四国にある父の実家に遊び
にいったときのことです。
ぼくは、近くの山にある荒れたお堂の中で、木でできたお面をみつけました。
そして、おもしろ半分にそれを林の中に投げ捨て、家に帰ってしまったのです。
まさか、あとであんな恐ろしいめにあおうとは、夢にも思いませんした。
その日の真夜中に、ぼくは「バタ、バタ」という、だれかがろうかを駆ける
ような音に目をさましました。ところが、目はさめているのですが、からだが
動きません。ふと足のほうに目をやると、なんと昼間お堂の中で見つけたお面
をかぶった、全身真青の男がすわっているではありませんか!!
(中略)
またしてもあの男が、夢の中に現れるのです。その夜は、一晩じゅうぼくは
夢とも現実ともつかない恐ろしい世界をさまよっていました。
(中略)
やっとお堂に通じる石段にたどりつき、ぼくは急ぎ足で石段を登り始めまし
た。ところが、石段の中ほどまで行ったときのことでしょうか、ぼくはからだ
から急に力がぬけ、その場に倒れてしまったのです。
どのくらい気を失ったまま倒れていたでしょうか。ふとぼくが目をあけると、
ぼくは木かげに寝かされていました。そして、そばには 黒い服を着た人がす
わっていました。ぼくを助けてくれたその人は、稗田礼二郎さんという人でし
た。
ぼくは、この人ならきっと今までの恐ろしい出来事から救ってもらえるよう
な気がして、思いきって事情を話しました。「私に話してくれてよかった。私
の予感だが、あのお面には、邪悪な霊がとりついている。どうやらきみは、そ
の悪霊にとりつかれたらしい・・・・・・」
稗田さんは考古学者で、この土地の不思議な伝説(そのときは、教えてもら
えませんでした)にひかれ、やって来たということです。
稗田さんは、あのいまわしいお面を林の中から拾い上げると、「もう大丈夫。
私が『縁起書』どおりに処理するから、これからは恐ろしいことは起きないよ」
黒い服を着て髪を肩までのばし、背の高い考古学者です。どうか、それらし
い人を知っている人がいたら、誌上で教えて欲しいのです。
後日、ムー編集部が諸星さんと読者にたいし謝罪文を掲載したのはいうまで
もありません。
- 11-1: 「ど次元世界物語」

よおーく見るとヒルコがゲスト出演していて、
体に"HIRUCO”と刺青? をしています。
パロディの話ですが、自己パロディをパロディに入らないのかな。ヒ
ルコには上記意外にもあって、
- 11-2: 「暗黒神話」

比留子古墳がちょろっと出てきて、しかもヒルコの文様の中心には、稗田がつ
けたはずの傷が穿たれているとか。
- 11-3: 「地獄の戦士」

主人公の仲間達は、どうみても「暗黒神話」の脇役たちだとか。
あ、今気がついた。 廃墟と化した超遠未来の地球に、禍々しきものが生
き残っている(「暗黒神話」では、餓鬼)というイメージは、ホジスンの「異
次元を覗く家」(ここでは、ブタの怪物)のビジョンから、ヒントを得ている
かも知れない。
Morohoshi Parody FAQ / hos@tama.or.jp